【特集】「語ろう、在日コリアン1世」
在日同胞社会も3世、4世が主体となり、1世は少なくなっています。心に残る在日1世との思い出やかれ・かのじょたちへの想いを、2世、3世たちに語ってもらいました。1世たちの生を記録してきた人びとにフォーカスし、その活動の意義についても改めて考え...
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by pong_R · Published 2025年2月10日 · Last modified 2025年1月21日
去る1月17日、阪神淡路大震災から30周年を迎えた。 1995年の同日午前5時46分、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生。震源に近い神戸市の市街地をはじめ各地に甚大な被害が広がり、犠牲者は6434人に達した。 震災によって、同胞たち...
法的応戦の到達点と今後の課題/中村一成さんが講演 2024年は、京都朝鮮第1初級学校(当時)襲撃事件から15年、襲撃事件の民事訴訟における原告勝訴判決が最高裁で確定してから10年にあたる。ヘイトに対する法的応戦において前進したこと、今後の課...
世界で戦争はなぜ起きるのでしょうか。2024年10月、金正恩総書記は「朝鮮半島における戦略的な力の均衡の破壊は、すなわち戦争を意味」(国防総合大学での演説)するとのべています。2018年4月の板門店宣言以後に展開された首脳外交が、米国の居丈高な態度によって決裂した後、朝鮮の政策は「力」で平和を担保する方向に転じました。つまり、米国の軍事脅威に対して「力の均衡」を維持しうる国力を備えることに、すべての内外政策が向けられているのです。
朝鮮学校に対する差別是正を求め、東京都こども基本条例から朝鮮学校の子どもたちへの補助金支給について考える第3回都議会勉強会(主催=都議会勉強会実行委員会、10月24日、東京都議会議会棟)の内容がこのたび冊子としてまとめられた。冊子は、朝鮮学...
9月6日に発売されたジャーナリスト中村一成さんの著書『今日に抗う 過ぎ去らぬ人々』(三一書房)の出版を記念して、著者の講演会が10月27日、京都府宇治市のウトロ平和祈念館で開催され、約120人が参加した。
山口県宇部市の長生炭鉱では、1942年2月3日、坑道の天盤崩壊により海水が浸入し、日本の植民地期に日本に渡ってきた朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲になった。今も海底で眠る犠牲者の遺骨収容に向けた潜水調査を進める水中探検家の伊佐治佳...
「坑口あけたぞ! 82年の闇に光を入れる集会」(主催=長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会)が10月26日、「坑口ひろば」(山口県宇部市)で行われ、「刻む会」のメンバーをはじめとする県内外の日本市民と在日同胞、犠牲者遺族ら250人が集まった。 坑...
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