文化・歴史 – ページ 4 – イオWeb

カテゴリー: 文化・歴史

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【イオニュース PICK UP】“差別と闘う報道”―認められる  石橋学記者が逆転勝訴

川崎市のコリアンをめぐって差別発言を行った川崎市議会議員選挙の元候補者・佐久間吾一氏が、神奈川新聞の石橋学記者に損害賠償を求めた訴訟(2019年2月、横浜地裁川崎支部に提訴)の控訴審(中村也寸志裁判長)判決が10月4日に下され、石橋記者の発...

【特集】関東大震災朝鮮人虐殺100年 追悼、責任、連帯

今年9月1日、私たちは、関東大震災朝鮮人虐殺から100年の節目を迎えました。関東をはじめ日本各地で追悼の行事が行われる一方で、今なお続く日本の植民地主義・排外主義により、在日朝鮮人の尊厳は脅かされ続けています。100年前に何が起こったのか。100年つづく「課題」とは何なのか。10月号特集では、虐殺の事実を改めて記録し、記憶し、語り継ぐ今日的意義を考えます。

もう一度、学校に集まる場を 新潟ピビンパフェスタ2023

「ピビンパフェスタ 2023」(主催=実行委員会、在日本朝鮮新潟県青年商工会)が8月11日、旧新潟朝鮮初中級学校敷地内で行われた。総聯新潟県本部の金鐘海委員長、中央青商会の崔炳琥会長をはじめとした同胞らと、県議会議員、市議会議員をはじめとし...

70年の歴史を100年へ 京都中高創立70周年記念同胞大祝祭

  京都朝鮮中高級学校(京都市左京区)創立70周年記念同胞大祝祭が8月20日、同校運動場で行われた。行事には総聯京都府本部の姜世哲委員長、京都中高の趙明浩校長、70周年記念事業実行委員会のメンバーをはじめとする同胞、同校生徒の保護...

vol.21 卑怯者たち

高いフェンスに護られた無機質な建物に向かい、子どもたちが、壁の向こうに声を届けようと、力の限りに飛び上がりながら手を叩き、叫んでいた。「オッ、オッ、オッ、オー、ウーカンオノー」「ニュカンオノー」「ニューカンホーノー」……。言葉として聴き取れ...

【イオニュースPICK UP】「運動の高まりを」― 群馬の森朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑 存続かけて新たな闘いへ

県立公園「群馬の森」(群馬県高崎市)に位置する朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑を存続させるため、「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)がふたたび群馬県を相手取った裁判を起こした。守る会は10月11日、前橋地方裁判所に訴状を提出...

【イオニュース PICK UP】加害の歴史に向き合い、植民地主義の克服を/関東大震災朝鮮院虐殺100年、大阪でもシンポ開催

「関東大震災朝鮮人虐殺シンポジウムin大阪―100年続く思想と現在性を問う―」(主催=同実行委員会)が9月22日、大阪市の東成区民センターで行われ、280人が参加した。 シンポは、虐殺から100年を迎えた今も、その事実を一貫して否定・隠ぺい...

続くレイシズムをどう克服するか~ 東京弁護士会が関東大震災100年でシンポ

記憶の虐殺に抗して 東京弁護士会が主催する関東大震災100年に関するシンポジウム「~記憶の虐殺に抗して~」が9月11日、東京都の弁護士会館で行われ、135人が参加した。 日本弁護士連合会(日弁連)は9月1日、会長談話を発表し、日弁連が200...

【イオニュースPICK UP】日本政府は虐殺の事実認め、真摯な謝罪と賠償をー関東大震災朝鮮人虐殺100年東京同胞追悼会、横網町公園に500人

関東大震災朝鮮人虐殺100年東京同胞追悼会が9月1日、東京都墨田区の都立横網町公園内の朝鮮人犠牲者追悼碑前で行われ、約500人の総聯活動家、在日同胞、日本の市民たちが参加した。

【特集】ウリマルで働く

通訳、翻訳、司会、出版などさまざまな分野で、朝鮮語のスキルを活かして働く人たちは少なくありません。本特集では、そんなウリマルを使って働く同胞たちを取り上げます。朝鮮学校の国語教員や民族学級の講師など朝鮮語の普及や次世代の民族的アイデンティテ...

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