不屈の精神、忘れない―「4・24」教育闘争から75年
日本の植民地支配から解放された在日朝鮮人が、日本政府とGHQの弾圧に反対して戦った1948年の「4・24教育闘争」から75周年を迎える4月24日、当時獄死した朴柱範・朝連兵庫県本部委員長、大阪府庁前で銃弾に倒れた金太一少年が眠る青山霊園(東...
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1923年9月1日に発生した関東大震災時に多くの朝鮮人が虐殺されてから今年で100年。5月20日に、文京区民センター(東京)にて『関東大震災時の朝鮮人虐殺の歴史的背景』と題し、慎蒼宇教授(法政大学)が講演会を行った。「関東大震災朝鮮人・中国...
5月20日、平成つつじ公園(東京・練馬区)にて、日本に住む難民と移民を知り、関わり、応援するチャリティフェス「難民・移民フェス」の第3回が開催された。「難民・移民フェス実行委員会」が主催し、約3600人が来場。第2回の約3倍の人が集まり、小...
集団心理の暴走がもたらすものを、主に「ドキュメンタリー」という手段で社会へ突きつけてきた森達也さん。関東大震災(1923年9月1日)から100年目を迎える今年、森さんが次に手がけるのは、当時各地で広がった朝鮮人虐殺を背景に、同月6日、千葉県...
群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に佇む朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の存続を求め、5月12日に市民団体「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」(守る会)が設置・管理許可申請書を県に提出した。提出後、記者会見が行われた。 追悼碑は、日本の...
フォトジャーナリスト・伊藤孝司さんの写真展「平壌の人びと」が、5月3日から高麗博物館(東京都新宿区)にて開催されている。 伊藤さんは2019年まで43回訪朝した経験があり、今回の写真展では「朝鮮で暮らす人びとの多様な姿」(伊藤さん)を映し出...
4月30日に、「『改竄(かいざん)される歴史と記憶』-歴史否定の現場を取材して-」と題し講演会が行われた。「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」が主催。講師を務めたジャーナリストの安田浩一さんは、歴史改ざん現場の取材結果を基に歴史破壊の...
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