vol.41 生身の人間と向き合う“思想” 田中宏の「譲れぬ一線」
人と会って話をきく、その人の「生き方」や「思想」を教えてもらって文章を書いて来た。だから「師」というべき人は各地にいる。その一人が田中宏さんだ。84歳を迎えた直後の2月13日、川崎市の多文化交流施設「川崎市ふれあい館」で、講演会を共にする機...
朝鮮半島情勢を中心としたニュースや話題をまとめました。
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金淑美 ●朝鮮新報平壌支局 喫煙の規制が世界的な趨勢となって久しい。禁煙ブームは朝鮮民主主義人民共和国も例外ではない。訪朝経験者はにわかには信じがたいかもしれないが、「朝鮮ではどこでもタバコを吸える」は過去の話。近年、社会的な禁煙の取り組み...
拉致事件発覚の翌年、時の石原都政が枝川の東京朝鮮第2初級学校に立ち退き訴訟を起こした。 それを「勝訴的和解」に導いた新美隆弁護士は、かつて指紋押捺拒否裁判で金敬得弁護士が嗚咽しながら裁判官に向かい、「『なんで朝鮮人に生んだんだ!』と子どもに...
あの2002年9月、私は中東のレバノンにいた。1982年9月、パレスチナ解放機構(PLO)の戦闘員が撤退し、女性や子ども、老人ら非戦闘員が残されたベイルートのサブラとシャティーラのパレスチナ難民キャンプに、キリスト教右派民兵組織「ファランジ...
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