出会い・交流 – イオWeb

カテゴリー: 出会い・交流

マンナムのパーティや交流会、親睦会など、在日同胞社会を中心とした出会いと交流の話題をはじめ、日朝交流や親善の集い、その他コミュニティーに関するトピックを集めました。

広告

不屈の精神、忘れない―「4・24」教育闘争から75年

日本の植民地支配から解放された在日朝鮮人が、日本政府とGHQの弾圧に反対して戦った1948年の「4・24教育闘争」から75周年を迎える4月24日、当時獄死した朴柱範・朝連兵庫県本部委員長、大阪府庁前で銃弾に倒れた金太一少年が眠る青山霊園(東...

vol.16 合わさっていけば本流さ 大阪コリアタウンに「共生」発信の拠点

「共生」。私たちの文化だ。その「共生」という私たちの文化を発信する新たな拠点が、大阪市の旧猪飼野に誕生した。「大阪コリアタウン歴史資料館」である。4月29日、開館式典が催された。民族教育への攻撃を止められないまま迎えた七五回目の「4・24」...

vol.15 「分かって欲しい…」 人倫の底を抜いた「徴用工合意」

この国はまたしても人倫の底を抜いた。徴用工問題について、岸田自公政権が韓国政権と交わした「合意」のことだ。韓国大法院判決で勝訴した3訴訟の生存原告全員が拒否を表明した破廉恥な談合は、1965年協定、「慰安婦」合意の繰り返し。更なる罪の上塗り...

vol.14 市民社会の決意が問われている 入管法改悪との闘い、正念場に

「差別」は帝国主義の思想的資源だ。人を人と見做さぬ発想こそが侵略や搾取を可能にする。後発帝国主義国である日本もまた、差別を背骨とした。敗戦の破局はその「悪」に向き合い、克服に向かう生き直しの機会だったが、現実の選択は真逆だった。 差別を再編...

vol.14 報道は差別と戦う 次なる勝利に向かって

「差別はいけない」との一般論に頷いても、眼前の差別を悪と断じて批判するのは尻込みする。残念ながらこれが日本社会における「多数者」の振る舞いだろう。 「多数派の常識」に依拠するマス・メディアはそれを体現する。社会で現に起きている差別をそれとし...

“大丈夫、100年の 未来に向かっていける”

大阪中高創立70周年記念公演 「夢よはばたけ 歌よひびけ  U-FIELD Osaka Chung – Go!」 大阪朝鮮中高級学校創立70周年記念公演「夢よはばたけ 歌よひびけ U-FIELD Osaka Chung &#82...

「あきらめない。子どもたちのため」 /大阪府庁前「火曜日行動」、500回を迎える

毎週火曜日に大阪府庁前で、在日コリアンと日本市民らが朝鮮学校への差別の是正、補助金支給の再開、高校無償化制度の適用を訴え続けてきた「火曜日行動」が2022年12月13日に500回目を迎え、集会とミニパレードが大阪市内の教育塔広場前と府庁周辺...

vol.12 勝訴判決で社会を変える ―フジ住宅訴訟、その闘いは続く

東証プライムの大手不動産会社「フジ住宅」(本社・大阪府岸和田市)で、「社員教育」として行われてきた嫌韓嫌中本やヘイトブログのコピー配布、育鵬社教科書の採択運動への動員などに対し、同社のパート職員で、在日韓国人三世の女性(50代)が、主導して...

新春! 本のプレゼント

新春を迎え読者の皆さんに朝鮮関係の本を一挙にプレゼントいたします。 昨年9月号に続く第2弾。10名の方にプレゼント。 ※応募方法 月刊イオ2023年1月号の読者アンケートはがき最下部にある「その他」欄に【本のプレゼント】と記入し、希望する作...

その一足が道となる―追悼・アントニオ猪木 北岡 裕 

朝鮮に限らずその国の人を怒らせるのはたやすい。だが喜ばせ笑わせ尊敬されるのは難しい。その記憶に残ることはさらに。 猪木氏は議員生活の晩年、超党派議員団での訪朝を訴えていた。臆病故か。ホラだと思ったのか。それとも政治的事情からか実現しなかった...

広告