カテゴリー: 文化・歴史

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【特集】熱く推薦! MOVIE&BOOK

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「ステイホーム」が叫ばれている中、読者のみなさんのインドアライフを実りあるものにすべく、イオ編集部がおすすめの本と映画を紹介します。よりすぐりの選評者が自信を持ってすすめる作品に触れて、新たな世界を広げてください。

在日朝鮮人を見つめて

vol.30 “怒りと無念、解いて―” “ヒロシマ”問うた李実根との約束

「侠」のある人だった。「任侠」の侠である。それを本人に告げると、塩辛い声でこう言って笑った。「私、『ヤクザ活動家』と呼ばれてましたから」。 非合法活動による獄中経験、民族団体での活動、被爆者団体の設立など、闘いの日々で培った胆力と突破力、後...

“Small Great Power”としての朝鮮/vol.6 森類臣さん(立命館大学客員准教授)

大学時代から朝鮮半島に関わり、現在は京都を拠点に研究と交流に精力的に取り組む森類臣さんに朝鮮との出会いの原点、自身の研究スタイルや独自の視点で見た朝鮮の姿などについて寄稿してもらった。 初めての海外体験は朝鮮半島 私は2001年夏にNGOピ...

日本語教育の礎築いた人びと 始まりのウリハッキョ編 vol.53「日本語」教科書の歴史(下)

先月号に引き続いて、今月号では1980年代以降の日本語教科書編さんの歴史を、編さん事業に携わった人びとの証言とともに振り返る。 90年代の全面改編 1980年代以降の日本語教科書の改編では、定住志向を反映し、日本の実情に合わせた方向で日本語...

「自身も“差別”感じたからこそ」/vol.5 向山紀美子さん(「アイ女性会議」長野県本部事務局長)

 2018年、「朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議」が主催する日朝長野県民会議訪朝団の一員として、初めて朝鮮民主主義人民共和国を訪問した向山さん。現地での経験、日本へ帰ってきて感じたことなどについて聞いた。 桜の縁から「行ってみたい...

在日朝鮮人を見つめて

vol.29 自己を正当化する「魔法の杖」マスク不支給、問題の根っこにあるもの

「問いかけに応答する誠意と責任感」、「恥を恥として感じる感性」、「他者の痛みへの想像力」——。これらは人と人の関係、ひいては社会を成り立たせる大前提だが、人は得てして属性や所属、法的地位の違いなどで線を引き、これらを忘れ去ってしまう。さいた...

在日朝鮮人を見つめて

vol.28 謝罪を受けて死にたい…大法院判決執行を待つ、梁錦徳さん

ちょうど40年前、5・18光州民衆抗争の「主戦場」となった旧全羅南道庁舎にほど近い住宅街、半地下6畳間のベッドにもたれて彼女は呟いた。「勝ったけど、謝罪も賠償もない……」。裁判に関する質問は、軒並みこの思いに収斂されていく。梁錦徳。大法院で...

転換点となった77年度の改編 始まりのウリハッキョ編vol.52「日本語」教科書の歴史(上)

在日朝鮮人にとって「外国語」でありながら、生活においては第一言語である日本語は朝鮮学校でどのように教えられてきたのか。日本語の教科書編さんの歴史を2回にわたってつづる。初回は、1955年の総聯結成後から日本語教科書編さん史における大きな転換...

「日朝は私のライフワーク」/vol.4 江口済三郎さん(東京・平壌「虹の架け橋」代表)

東京で中野区議会議員(公明党)を長く務め、日本と朝鮮との友好親善にも尽力してきた江口済三郎さん(74)に、朝鮮で生を受けた自身の生い立ちや日朝問題にかける思いを聞いた。 生まれ故郷に恩返しを ―日本の敗戦直後の1945年9月、平壌近郊でお生...

在日朝鮮人を見つめて

vol.27 被害回復のため、「差別」を犯罪に/ヘイト国家に必要な「刑事司法」

レイシストによる京都朝鮮第一初級学校への攻撃が続いていた2010年2月、国連の人種差別撤廃委で、差別的動機に基づく犯罪「ヘイトクライム」への対処を求められた日本政府は、「差別的動機については量刑に反映している」と答えた。だが京都事件は執行猶...

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