leesangyong – イオWeb

作成者: leesangyong

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【特別企画】忘却に抗う―「群馬の森」追悼碑撤去を記憶する

県立公園「群馬の森」(高崎市)に位置していた「記憶 反省 そして友好」の追悼碑の撤去が2月、強行された。朝鮮人強制連行犠牲者の追悼碑はなぜ撤去されたのか。なぜ加害の歴史がゆがめられていくのか。追悼碑の建立から撤去に至るまでをあらためて記憶し、歴史の忘却に抗う。

生活の安定、一日も早く:石川県 能登半島地震 同胞世帯14戸が被害、現地で被災者支援活動

1月1日に発生した石川県能登半島地方を震源とするマグニチュード7.6の大地震。最大震度7を記録するなど、石川県を中心に富山県、新潟県など広範囲で甚大な被害が出た。この地域に住む在日同胞たちも被害を受けた。1月19日から月末まで現地を訪ね、同胞の被災状況と被災者支援活動を取材した。(文・写真:李相英、李永徳【朝鮮新報】)

ホームランド(祖国)を探して―康宗憲さんと中村一成さんの対話/愛知県立大学で「祖国を創る」

留学中の韓国でスパイ事件をでっちあげられ、一度は「死刑囚」(2015年、韓国の大法院で再審無罪判決確定)となった康宗憲さん(72)の話を聞く「祖国(ホームランド)を創る―死刑台を超えて」が2023年12月6日、愛知県立大学で行われ、オンライン含め約130人が参加した(山本かほり・同大教員、李洪章・神戸学院大学教員、岡真理・早稲田大学大学院教員の共催)。

【特集】民族教育を歩く

2024年の新年号では、日本各地で営まれる朝鮮学校の「今」を伝えます。子どもたちが学ぶ姿、民族教育の価値を広めようと講演活動に勤しむ同胞たち、老朽化する学校を改修しようと立ちあがった同胞たちを追いました。子どもたちを取りまく教育環境を整えようと奮闘する同胞たちの姿は、未来を一つひとつ築いていこうとの気概にあふれていました。

【特集】はばたけ! コリアンアスリート

期待の若手を中心に、朝鮮学校出身の在日朝鮮人アスリートたちを取り上げるスポーツ特集。ラグビーワールドカップ・フランス大会の舞台に立った李承信、杭州アジア大会に出場した朝鮮大学校の学生選手たち、ケガからの復帰を果たした女子サッカーの李誠雅など、大舞台へ羽ばたく同胞アスリートたちを応援します。(敬称略)

【イオニュース PICK UP】「祖国へ帰れ」は差別、被告に194万円の賠償命令

多文化交流施設「川崎市ふれあい館」(神奈川県川崎市)の館長を務める在日朝鮮人女性・崔江以子さん(50)が2016年からインターネット上で4年以上にわたって、「さっさと祖国へ帰れ」などと匿名の差別投稿を繰り返され、精神的苦痛を受けたとして2021年11月18日、305万円の損害賠償を求めて茨城県在住の40代男性を訴えた訴訟の判決言い渡しが10月12日、横浜地裁川崎支部であった。

【イオニュースPICK UP】日本政府は虐殺の事実認め、真摯な謝罪と賠償をー関東大震災朝鮮人虐殺100年東京同胞追悼会、横網町公園に500人

関東大震災朝鮮人虐殺100年東京同胞追悼会が9月1日、東京都墨田区の都立横網町公園内の朝鮮人犠牲者追悼碑前で行われ、約500人の総聯活動家、在日同胞、日本の市民たちが参加した。

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