文化・歴史 – ページ 2 – イオWeb

カテゴリー: 文化・歴史

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寄稿・関東大震災時朝鮮人虐殺を忘れない

40年間追悼を続けて 筆者●西崎雅夫(一般社団法人ほうせんか理事)  1923年9月1日に発生した関東大震災。この時、警察や新聞による扇動、人々の流言飛語によって罪のない朝鮮人たちが関東各地で虐殺された。  1982年に私たちの市民運動が始...

植民地支配責任の視点から見た歴史と課題 朝・日平壌宣言から20年~朝鮮と日本との関係を考える①

「日朝関係」には広義と狭義がある。広義の日朝関係は、日本列島と朝鮮半島、日本人とコリアンの関係全般を意味する。歴史的スパンも長く、そのなかには日本が朝鮮を不当にも植民地支配していた時代を含んでいる。狭義の日朝関係とは、日本国と朝鮮民主主義人民共和国(以下「共和国」)および両国民間の関係を意味する。これは日本で言う「戦後」、南北朝鮮で言う「解放後」の関係である。

vol.8 vol.8 〝歴史的病理〟を葬るために 虐待死のウィシュマさん、遺族は闘う

昨春、名古屋入管で虐待死させられたウィシュマ・サンダマリさん(享年33歳)の遺族が、国に約1億5600万円の賠償を求め闘っている。7月20日、名古屋地裁で開かれた第二回口頭弁論を傍聴した。 「収容は適法」「処遇に違法性はない」。入管に非はな...

“空手チョップ”がくれた勇気と元気/【イオインタビュー】Vol.8 田中敬子さん(力道山夫人)

金信洛として日本植民地支配下の朝鮮半島・咸鏡南道で生まれ、空手チョップを武器に日本のプロレスの礎を築いた力道山(1924—63)。戦後日本で絶大な人気を博したヒーローを間近で見てきた妻の田中敬子さん(81)にインタビューした。聞き手は、田中さんと親交がある宋修日さん(51、朝鮮大学校体育学部長、在日本朝鮮人空手道協会理事長)。

vol.7 ウリハッキョで「出会う」 クルド人と在日朝鮮人

扇形に並んだ机に着き、目の前に視線を注ぐ学生たち。要の位置にある椅子に座った男性は、ギターを抱えて問いかけた。「クルドと聞いたことはありますか?」。沈黙に被せるように彼が訊く。「ではトルコは?」。数人が頷くと、男性は笑みを浮かべつつ、弦を爪...

朝鮮幼稚園保護者への国庫補助、実現!~10の都府県で支援事業の枠内に!

文・宋恵淑(幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会) 日本政府が幼保無償化「本体」による支援を受けていない子どもの保護者を国と地方自治体とで支援しようと、2021年度よりスタートさせた「地域における小学校就学前の子どもを対象とした多様な集...

vol.6  反差別に垣根はいらない  ウトロ放火事件とメディア

京都・ウトロ地区などでの放火事件は、奈良県の男性(1999年生)が、非現住建造物放火ほか2件の罪で京都地裁に起訴され、現在、公判が続いている。6月21日に被害者の意見陳述と論告求刑があり、夏には判決が出る見通しだ。 ウトロ平和祈念館の展示予...

vol.5 一世からつないだ魂のリズムで

「ウトロ平和祈念館」(京都府宇治市)が4月30日に開館した。 レイシズムと歴史改竄が蔓延するこの日本社会において、その存在自体が一つの抵抗だ。大型連休中は、マダン劇公演や記録映画の上映会などの記念行事が催され、延べ約2000人が参加した。最...

vol.4 潮目は変わりつつある ウトロ放火事件起訴から2ヵ月

ヘイト犯罪を巡る刑事司法の判断は、蛇行しつつも前には進んでいる。とりわけ京都朝鮮学校襲撃事件を出発点に、川崎・桜本の地域一丸の闘いを決定打に実現した日本初の反差別法「ヘイトスピーチ解消法」成立以降、それは顕著に表れている。 2016年10月...

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