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カテゴリー: ズーム

今注目のニュースや、特に話題となったイベントなどをご紹介します。

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【特集】「語ろう、在日コリアン1世」

在日同胞社会も3世、4世が主体となり、1世は少なくなっています。心に残る在日1世との思い出やかれ・かのじょたちへの想いを、2世、3世たちに語ってもらいました。1世たちの生を記録してきた人びとにフォーカスし、その活動の意義についても改めて考え...

「ベガルタの太陽」、最後のピッチ/元プロサッカー選手・梁勇基さん引退試合

在日同胞プロサッカー選手としてJリーグ・ベガルタ仙台や朝鮮民主主義人民共和国代表で活躍し、2023年限りで現役を引退した梁勇基さん(43)の引退試合が昨年12月14日にユアテックスタジアム仙台で行われた。引退試合には、ベガルタのレジェンドの最後の勇姿を見届けようと11086人のサポーターが駆けつけた。

【イオニュースPICK UP】阪神淡路大震災から30年、兵庫同胞追慕会

去る1月17日、阪神淡路大震災から30周年を迎えた。 1995年の同日午前5時46分、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生。震源に近い神戸市の市街地をはじめ各地に甚大な被害が広がり、犠牲者は6434人に達した。 震災によって、同胞たち...

京都朝鮮学校襲撃事件裁判勝訴から10年

法的応戦の到達点と今後の課題/中村一成さんが講演 2024年は、京都朝鮮第1初級学校(当時)襲撃事件から15年、襲撃事件の民事訴訟における原告勝訴判決が最高裁で確定してから10年にあたる。ヘイトに対する法的応戦において前進したこと、今後の課...

【特集】私とウリナラ(祖国)-5年ぶりの訪朝再開-

朝鮮民主主義人民共和国への訪問が再開され、ごくわずかではありますが在日同胞・学生たちがふたたび祖国の地を訪ねています。2025年のはじまりに、祖国を訪問した同胞たちの生の声を通して「私とウリナラ」のつながりを問います。日本のマスコミからは決...

2024年の朝鮮―内外政策の現在地 

世界で戦争はなぜ起きるのでしょうか。2024年10月、金正恩総書記は「朝鮮半島における戦略的な力の均衡の破壊は、すなわち戦争を意味」(国防総合大学での演説)するとのべています。2018年4月の板門店宣言以後に展開された首脳外交が、米国の居丈高な態度によって決裂した後、朝鮮の政策は「力」で平和を担保する方向に転じました。つまり、米国の軍事脅威に対して「力の均衡」を維持しうる国力を備えることに、すべての内外政策が向けられているのです。

朝鮮学校で出会い、共感/ルワンダ虐殺生き延びた女性が神戸朝高で講演

学校創立75周年を迎えた神戸朝鮮高級学校(神戸市垂水区)で2024年11月19日、「ルワンダの悲劇から学んだ命の尊さ~平和と教育の大切さ~」と題した講演会が行われた(主催=同校、後援=兵庫県ユニセフ協会、兵庫県外国人学校協議会)。講師は、1...

【特集】集まれ、ウリハッキョへ

大きな時代の流れの中で、朝鮮学校(ウリハッキョ)を取り巻く環境や学校の在り方は常に変化しています。2024年をしめくくる今月号の特集では、各地の学校イベントにはじまり、当事者の生の声、学校運営における実践、日本人支援者たちの取り組みまで、学校に集うさまざまな人びとを通じてウリハッキョの「今」を取り上げます。

中村一成『今日に抗う 過ぎ去らぬ人々』―ウトロで出版記念講演会

9月6日に発売されたジャーナリスト中村一成さんの著書『今日に抗う 過ぎ去らぬ人々』(三一書房)の出版を記念して、著者の講演会が10月27日、京都府宇治市のウトロ平和祈念館で開催され、約120人が参加した。

遺骨返還への希望をたぐり寄せ 長生炭鉱、市民らが坑口を開ける

「坑口あけたぞ! 82年の闇に光を入れる集会」(主催=長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会)が10月26日、「坑口ひろば」(山口県宇部市)で行われ、「刻む会」のメンバーをはじめとする県内外の日本市民と在日同胞、犠牲者遺族ら250人が集まった。 坑...

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