【特集】コミュニティ、何を求める?
共通の思いやニーズ、目的、価値観、カルチャーなどをベースにした、人と人とのつながりを意味する「コミュニティ」。大きくは民族団体を基盤としたものから、地域の市民会館や地元の卒業生のつながり、サークル、SNSコミュニティまで、現代を生きる同胞た...
今注目のニュースや、特に話題となったイベントなどをご紹介します。
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再会の約束叶え、2年ぶりに 文・写真:韓賢珠 京都同胞大運動会2025が3月30日、京都朝鮮初級学校で行われた。総聯結成70周年、青商会結成30周年に際して京都府青商会が主催した大運動会に、府内を中心に老若男女の同胞ら約670人が一堂に会し...
新型コロナウイルスの感染拡大で自粛モードだった海外旅行ですが、ここ数年で以前の活気を取り戻しています。しかし朝鮮籍・韓国籍を持つ同胞の場合、海外へ渡航するには、ビザ取得、再入国許可など日本国籍者が直面しない特有の問題が立ちはだかります。朝鮮籍、韓国籍者の海外旅行に詳しい旅行社に話を聞きました。
劇団タルオルムのマダン劇『4.24の風』が4月19日から25日にかけて大阪と東京の朝鮮学校3校で上演された。今回の公演は同劇団の旗揚げ20周年企画の第1弾、朝鮮学校応援企画として行われたものだ。 朝鮮学校応援企画 公演は大阪朝鮮初級学校(生...
太平洋戦争中の1942年に、山口県宇部市の長生炭鉱で発生した水没事故では、坑道で作業中だった朝鮮人労働者136人など183人が犠牲となった。国が無視を決め込み、地方自治体もまた、国に右倣えの姿勢をとるなか、昨年9月には市民らによって坑口(炭鉱入り口)跡が発見され、翌10月には82年ぶりに犠牲者遺骨の潜水調査が行われるなど、事態は目まぐるしく変化している。
3月31日、2025年度予算が成立した。少数与党であった自公政権が、野党の日本維新の会の賛成を取り付けることで、年度末ギリギリで予算を成立させた。新聞報道等によれば、予算成立を目指していた自民・公明両党は、2月25日に日本維新の会(以下、維新の会)と党首会談を行い、①25年から公立私立を問わず、所得制限なしで年11万8800円を助成する、②26年度から私立高校生への上乗せ支給も所得制限を撤廃し、支給額を年45万7000円に引き上げる、といった内容で合意したとされる。
京都同胞大運動会2025が3月30日、京都朝鮮初級学校で行われた。総聯結成70周年、青商会結成30周年に際して京都府青商会が主催した大運動会に、府内を中心に老若男女の同胞ら約670人が一堂に会した。
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