「朝鮮人なら殺してもいいのか?」今、問う―/【イオインタビュー】Vol.10 森達也さん(映画監督)
集団心理の暴走がもたらすものを、主に「ドキュメンタリー」という手段で社会へ突きつけてきた森達也さん。関東大震災(1923年9月1日)から100年目を迎える今年、森さんが次に手がけるのは、当時各地で広がった朝鮮人虐殺を背景に、同月6日、千葉県...
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集団心理の暴走がもたらすものを、主に「ドキュメンタリー」という手段で社会へ突きつけてきた森達也さん。関東大震災(1923年9月1日)から100年目を迎える今年、森さんが次に手がけるのは、当時各地で広がった朝鮮人虐殺を背景に、同月6日、千葉県...
フォトジャーナリスト・伊藤孝司さんの写真展「平壌の人びと」が、5月3日から高麗博物館(東京都新宿区)にて開催されている。 伊藤さんは2019年まで43回訪朝した経験があり、今回の写真展では「朝鮮で暮らす人びとの多様な姿」(伊藤さん)を映し出...
5月7日、東京・杉並区で入管法改悪反対デモが行われた。「杉並から差別をなくす会」、一般社団法人「反貧困ネットワーク」などが主催し約100団体が賛同した。 出入国管理及び難民認定法(入管法)改正法案が4月28日に衆議院法務委員会...
4月30日に、「『改竄(かいざん)される歴史と記憶』-歴史否定の現場を取材して-」と題し講演会が行われた。「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」が主催。講師を務めたジャーナリストの安田浩一さんは、歴史改ざん現場の取材結果を基に歴史破壊の...
4月26日、東京・永田町の参議院議員会館で、「難民問題に関する議員懇談会」と支援団体が入管法改悪に反対する署名19万44筆を入国管理庁に提出した。支援団体にはアムネスティ・インターナショナル日本、移住者と連帯する全国ネットワーク、反貧困ネッ...
朝鮮学校の教科書が、2018年からデジタル教科書に移行しています。日本各地の教育現場では、タブレットに搭載されたデジタル教科書を使用しながら、授業を受ける光景が増えてきました。朝鮮語の学習では、ネイティブの朝鮮語を聞く機会が増え、図画工作では、新しい空間美術に挑戦するなど、多様な学びを促す学習教材として使われています。本特集では、デジタル教科書の中味と制作意図、各地の教育実践を紹介します。
連載「このまちの思い出」第4回は新潟県の同胞たちを訪ねました。
新連載「関東大震災100年、虐殺現場を歩く」では、関東大震災から100年の節目に際して、あらためて朝鮮人虐殺の現場を訪ね歩きます。
日本政府が今国会に提出を予定する出入国管理及び難民認定法(入管法)改正案の廃案を求め2月23日、東京、名古屋、大阪など日本各地9ヵ所で「全国一斉アクション」が行われた。 「入管法改悪反対、仮放免者に在留資格を 2.23全国一斉アクション」は...
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