出会い・交流 – ページ 4 – イオWeb

カテゴリー: 出会い・交流

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vol.15 市民社会の決意が問われている 入管法改悪との闘い、正念場に

「差別」は帝国主義の思想的資源だ。人を人と見做さぬ発想こそが侵略や搾取を可能にする。後発帝国主義国である日本もまた、差別を背骨とした。敗戦の破局はその「悪」に向き合い、克服に向かう生き直しの機会だったが、現実の選択は真逆だった。 差別を再編...

vol.14 報道は差別と戦う 次なる勝利に向かって

「差別はいけない」との一般論に頷いても、眼前の差別を悪と断じて批判するのは尻込みする。残念ながらこれが日本社会における「多数者」の振る舞いだろう。 「多数派の常識」に依拠するマス・メディアはそれを体現する。社会で現に起きている差別をそれとし...

“大丈夫、100年の 未来に向かっていける”

大阪中高創立70周年記念公演 「夢よはばたけ 歌よひびけ  U-FIELD Osaka Chung – Go!」 大阪朝鮮中高級学校創立70周年記念公演「夢よはばたけ 歌よひびけ U-FIELD Osaka Chung &#82...

vol.13 希望を探して ヘイト暴力との闘いの只中で

「私はこの裁判に、希望を探しに来ています」。机上の左手を握りしめ、彼女は支援者たちにこう言った。 川崎市・桜本の多文化交流施設「川崎市ふれあい館」の館長、崔江以子さん(1973年生)。2016年以降、ヘイトブログなどで彼女を攻撃してきたレイ...

「あきらめない。子どもたちのため」 /大阪府庁前「火曜日行動」、500回を迎える

毎週火曜日に大阪府庁前で、在日コリアンと日本市民らが朝鮮学校への差別の是正、補助金支給の再開、高校無償化制度の適用を訴え続けてきた「火曜日行動」が2022年12月13日に500回目を迎え、集会とミニパレードが大阪市内の教育塔広場前と府庁周辺...

vol.12 勝訴判決で社会を変える ―フジ住宅訴訟、その闘いは続く

東証プライムの大手不動産会社「フジ住宅」(本社・大阪府岸和田市)で、「社員教育」として行われてきた嫌韓嫌中本やヘイトブログのコピー配布、育鵬社教科書の採択運動への動員などに対し、同社のパート職員で、在日韓国人三世の女性(50代)が、主導して...

新春! 本のプレゼント

新春を迎え読者の皆さんに朝鮮関係の本を一挙にプレゼントいたします。 昨年9月号に続く第2弾。10名の方にプレゼント。 ※応募方法 月刊イオ2023年1月号の読者アンケートはがき最下部にある「その他」欄に【本のプレゼント】と記入し、希望する作...

その一足が道となる―追悼・アントニオ猪木 北岡 裕 

朝鮮に限らずその国の人を怒らせるのはたやすい。だが喜ばせ笑わせ尊敬されるのは難しい。その記憶に残ることはさらに。 猪木氏は議員生活の晩年、超党派議員団での訪朝を訴えていた。臆病故か。ホラだと思ったのか。それとも政治的事情からか実現しなかった...

特集 トンポの顔が見たくて

マスク生活が日常のものとなり、親しい人たちとも距離を取らなければならなかった日々。せめて誌面では、みなさんの笑顔、元気な姿を届けたい! そんな思いで企画しました。また、この1年どんなことがあったか、日本各地の同胞たちの近況も紹介します。 と...

2世の思い、万感の出会い /同志社大学で「オモニのうた」原画展

京都市の同志社大学寒梅館で、10月14~16日、21~23日にかけて「朴民宜の絵と尹正淑の詩 絵と詩と在日コリアン2世の女性のライフヒストリー」(主催=同実行委員会、同志社大学都市共生研究センター、同志社コリア研究センターなどが共催)が行わ...

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