教育 – ページ 19 – イオWeb

カテゴリー: 教育

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人情深く、あたたかい生徒育つ/おいでよウリハッキョ vol.28 九州朝鮮中高級学校

九州地方唯一の高級部を抱える九州朝鮮中高級学校。生徒たちは人情深く、母校愛が強いのが特徴だ。近年、同校では学業に力を入れており、生徒たちの学力も向上しているという。また、地域社会との交流も盛んで、現在、県下の4つの朝鮮学校支援団体が学校を支えている。

幼保無償化100万人署名、各地でスタート

幼保無償化、各種学校にも適用を!/衆議院第二議員会館前で 12月1日、各種学校の外国人幼稚園への「幼児教育・保育無償化」適用を求める百万人署名運動が日本各地で始まった。 「署名にご協力をお願いいたします―」。6日、東京・永田町の衆議院第二議...

【新春対談】民族教育の権利、どう守る― 裵明玉弁護士(愛知)×金敏寛弁護士(福岡)

朝鮮高校を高校無償化・就学支援金支給制度の適用対象外としたのは違法だとして、日本各地5ヵ所で朝鮮学園、在校生・卒業生らが国に対して処分取り消しなどを求めた裁判が最終局面を迎えようとしている。九州(福岡)と愛知の弁護団でそれぞれ事務局長を務める金敏寛弁護士と裵明玉弁護士に裁判の現状、民族教育の権利をめぐる今後の運動課題などについて話し合ってもらった。

【特集】あなたのそばに朝鮮幼稚園

朝鮮幼稚園を知っていますか? そこで学ぶ子どもたちの姿を見たことはありますか?
特集では、とある日のスケジュール、特徴的な取り組みの実例、保護者と教員へのインタビューなどを紹介します。日本各地の朝鮮幼稚園一覧も掲載しました。あなたのそばにもある朝鮮幼稚園。ぜひ一度、足を運んでみては。

【特別企画 】幼保無償化、もっといい制度に

10月1日、一部の子どもたちを取り残したままスタートした幼保無償化。形式やカテゴリで判断し、数多くの矛盾を生んでいる制度の見直しを求めて各方面から声があがっている。当事者たちの要請、外国人学校の主張、地方自治体の状況を紹介する。

始まりのウリハッキョ編 vol.49 朝鮮幼稚園(上) 〝幼児にも民族教育”、60年代から続々と

1948~49年、日本政府とGHQによる朝鮮学校弾圧は熾烈を極めたが、「わが子に民族教育を」との思いまでは消せなかった。1950年代に生まれた朝鮮幼稚園は、働く母親のニーズ、増え続ける生徒数、祖国への帰国熱という、同胞社会の熱量に押されなが...

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地域同胞、市民たちに囲まれて/おいでよウリハッキョ vol.27 静岡朝鮮初中級学校

静岡県の中心に位置する静岡朝鮮初中級学校。県の端から、はるばる電車や新幹線に乗って通う子どもたちもいる。教室を隔てる壁がなく、開放的なつくりの校舎が特徴だ。中に入ると子どもたちが顔を覗かせて出迎えてくれる。同校は災害時の緊急避難場所にも指定されており、地域社会でも開かれた学校を目指している。

【特別企画 】今日もだれかが声を上げる~私たちの教育、潰させない

高校無償化の問題も解決されないままに、次は幼保無償化制度からも朝鮮学校が排除された。日本政府が弾圧を強め、民族教育を取り巻く状況が依然として深刻ななか、あきらめず活動することで連帯が広がってきた。今日もだれかが日本や海外のどこかで、朝鮮学校と子どもたちのために声を上げている。各取り組みを紹介する。

始まりのウリハッキョ編 民族教育史上初 鉄筋校舎にかけた1世の思い vol.48 東京第1の鉄筋校舎建設

60年前の1959年1月15日、東京朝鮮第1初中級学校(当時は、初級学校)は、日本各地の朝鮮学校に先駆け、民族教育史上初めて鉄筋コンクリート校舎を建てた。鉄筋の校舎はいかにして生まれたのか。 ●予算2000万円、同胞たちのカンパで 東京第1...

【特集】にほんで学ぶ~外国ルーツの子どもたち

今年4月、日本で新在留資格が創設された。昨年9月には外国籍者の数が日本の全人口の2%を突破している。しかし、長らく日本で外国籍の子どもは法制度上、義務教育の対象になっておらず、未就学の子どもに対する実態調査もなされていない。日本で暮らすことになった外国ルーツの子どもたちの教育はどうなっているのか―。公立学校の教育現場、地域の支援の現場を歩き、識者の提言に耳を傾けながら、現状と課題を探った。

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