教育 – ページ 10 – イオWeb

カテゴリー: 教育

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Vol.64 始まりのウリハッキョ編/中等教育のはじまり(神奈川)

胸を張って学べるよう― 山林を購入し学校建設へ  1945年10月15日に在日本朝鮮人聯盟(朝聯)が結成。神奈川県における民族教育は同神奈川県本部の結成後、組織的に発展していった。当時の朝聯神奈川県本部委員長が故・韓徳銖議長である。  横浜...

vol.11 あっぱれ!なコードスイッチング

あっぱれ!なコードスイッチング(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士) 梁静美先生) ウリユチバンのオリニたちは、入園すると朝鮮語と日本語の2ヵ国語が飛び交う環境に置かれる。 入園間もないオリニたちが片言のウリマルを話す姿は、たまらなく愛おし...

みんなで支えて、重ねた75年/おいでよウリハッキョ vol.45 東京朝鮮第5初中級学校

今年4月8日に創立75周年を迎えた東京朝鮮第5初中級学校には墨田、葛飾、江戸川の城東エリアから児童・生徒たちが通う。全体に漂うアットホームな雰囲気や地域同胞・卒業生たちの学校にかける熱量の高さは、都内の朝鮮学校でもっとも古い校舎に刻まれた補...

大阪地裁勝訴判決はいかに生まれたのか―無償化連絡会・大阪 第5回オンライン学習会

朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪(無償化連絡会・大阪)主催の第5回オンライン学習会「【対談】第一審勝訴に導いた専門家たち」が9月30日に行われた。 2010年4月に施行された高校無償化制度から朝鮮高級学校が排除され、全国5ヵ所で裁判が...

裁判終わっても「声上げ続ける」、各地で街頭アクション

裁判終わっても「声上げ続ける」、各地で街頭アクション

さる7月の広島訴訟の上告棄却を受けて、日本全国5ヵ所で行われてきた高校無償化裁判は原告である朝鮮学校側の敗訴で終わったが、高校無償化・幼保無償化適用、自治体の補助金支給再開などを求める街頭アクションは日本各地で続けられている。 東京では千代...

vol.63 課外活動編 駆け抜けた青春時代の証―東京中高の「学校新聞」

  学校創立75周年を迎える今年秋の開館を目標に工事が進められている東京朝鮮中高級学校の沿革室に、1960年代半ばに発行されていた「学校新聞」が当時の生徒から寄贈された。半世紀を経て古くなった紙面から、激動の時代に青春を過ごした朝...

小さな学校、大きな誇り—/おいでよウリハッキョ vol.44 中大阪朝鮮初級学校

大阪の中等教育の発祥地である中大阪朝鮮初級学校では、日々、教育の質をあげながら、児童の育成に全的な力を注いでいる。「子どもたちが通いたがり、保護者たちが送りたがる学校」—。創立から74年、一度の移設もなく、東成の地で民族を育んできた、地域同...

vol.10 自然とふれあい、学ぶ

自然とふれあい、学ぶ(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士) 梁静美先生) 子どもは虫が大好きだ。入園すると、その好奇心は一層高まるらしい。 捕まえるのが簡単なものから順に挙げるとしたら、テントウムシ、ダンゴムシ、バッタ、ミミズ、セミ、カマキ...

【イオ ニュース PICK UP】学生支援緊急給付金、対象外の朝大生らが永田町で訴え

 日本政府が昨年5月に創設した「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」(以下、給付金)の支給対象から朝鮮大学校(東京都小平市)の学生が除外されてから1年あまりが過ぎた。  今年2月には国連・人権理事会の特別報告者4人が日本政府に共同書簡...

【寄稿】1勝14敗/高校無償化訴訟・最高裁の最終決定が「TOKYO2020」の真只中だった意味(田中宏)

高校無償化制度が発足して11年、朝鮮学校排除の違法性を争う5つの提訴から8年、去る2021年7月27日、最高裁第3小法廷は広島訴訟について上告棄却の決定を下した。5つの無償化訴訟の15番目の司法判断で最後である。勝ち負けでいえば、1勝14敗...

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