文化・歴史 – ページ 30 – イオWeb

カテゴリー: 文化・歴史

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始まりのウリハッキョ編vol.09 同胞たちの悲願、朝鮮学校再開へ~埼玉朝鮮初中級学校

解放後、埼玉県下の各地にも国語講習所が設立された。しかし「学校閉鎖令」後は、長く日本の公立小学校での民族学級や課外授業といった形態で民族教育が続けられることになる。県内に正式な朝鮮学校が創立されたのは61年のことだ。67年、現在の場所に新校舎を竣工するまでを振り返ってみよう。

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【特別企画】もうひとつの世界遺産を歩く

日本の歴史修正・歪曲の動きが止まらない。アジア諸国を侵略した過去の国家犯罪が厳然としてあるにもかかわらず、教科書から記述を消し、それらを伝え反省しようという碑や説明板などを撤去する動きが相次いでいる。今回の「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録を巡る動きも同じ脈絡にある。朝鮮人強制労働などの事実を覆い隠したまま登録しようという日本政府の動きに世界から非難が相次いだ。世界遺産に登録された施設を巡り日本の国家犯罪を明らかにするとともに、周辺に点在する慰霊碑などを紹介する。

総聯結成60周年在日同胞大祝祭、1万7000人でにぎわう

 在日本朝鮮人総聯合会(総聯)結成60周年在日同胞大祝祭が5月31日、東京朝鮮中高級学校と同校内にある東京朝鮮文化会館で盛大に開催された。晴天に恵まれたこの日、会場は関東地方を中心とする同胞ら1万7000人でにぎわった。
 今回の大祝祭のテーマは「感謝、幸せ、同胞と子どもたちの輝かしい未来のために」。メインステージでの各種公演のほか、「同胞名店グルメストリート」「スポーツマダン(마당、場)」「オリニ(子ども)マダン」「同胞高齢者感謝マダン」など会場の各所でバラエティに富んだ企画が準備され、来場者を楽しませた。

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始まりのウリハッキョ編vol.05 新校舎建設に注いだ情熱~千葉朝鮮初中級学校

来年、創立70周年を迎える千葉朝鮮初中級学校。閉鎖の憂き目にあい、「朝鮮学校、ぼろ学校」と蔑まれながらも63年に新校舎を建設し新たな門出を迎えるまでには、商工人や活動家、同胞たちの献身と情熱があった。

はなまるソンセンニム

入学、進学おめでとうございます! 春は変化の季節。
気持ちが引き締まるのは、子どもや保護者だけではありません。
日本各地のソンセンニムたちもまた、
新しい年度を前に思いを新たにしているでしょう。
4月号では、ウリハッキョのために
奮闘するソンセンニムたちを多彩な企画で紹介します。

歴史を学び、継承し、切り拓く-留学同京都結成70周年記念公演 「朝鮮の夜明け」

在日本朝鮮留学生同盟(留学同)京都結成70周年記念総合文化公演「아침을 여는 소리」(朝鮮の夜明け)が2月22日、京都市国際交流会館で行われた。京都府および近隣の同胞、日本市民ら200人あまりが公演を観覧した。

1945-1950解放を問い直す

朝鮮半島の分断と冷戦の激化にともなう政策を進めたGHQ(連合国総司令部)と、植民地時代の朝鮮人に対する支配構造を継続させようとした日本政府による弾圧により、在日朝鮮人は解放後も闘いと受難の歴史を歩まなければならなかった。
在日朝鮮人にとって解放とはなんだったのか? 今年は8.15から70年を迎えるが、在日朝鮮人の根本を形作ったとも言える
1945年から1950年までの5年間を検証する。

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【特集】やっぱりキムチが好き!

朝鮮民族の食文化を代表するキムチ。晩秋から初冬は、キムチを漬け込むキムジャンの季節です。
今月号の特集は、みんなが大好きなキムチの味の深みをもっとよく知るために、キムジャン文化の歴史と伝承、今をたどります。
日本各地のおいしいキムチ屋さんも紹介! ページをめくればトウガラシとニンニクの美味しいにおいが漂います。

朝鮮専門書店を歩く

大きな本屋さんに行けば、それなりの種類の朝鮮問題に関する本は置いてあります。今月紹介するのは、そのような大型書店ではなく、こだわりを持った「朝鮮問題専門書店」。品揃えに店のこだわりがあり、歩んできた歴史が垣間見られます。最近はネットで注文という場合も多いようですが、直接本を手に取ることができる本屋さんの魅力はなくなることはありません。ここに紹介した書店をめぐれば、掘り出し物が見つかるかもしれません。

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