【特集】次世代、行動するアート
近年、同胞社会のみならず日本社会でも注目を浴びている在日朝鮮人アート。特に朝鮮学校の生徒や20代の若手らは独自の発信を重ね、新たな表現の場を活発に作り続けている。モチベーションとなっているものはなにか。直近の展示や作品から探る。
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日本の植民地支配時に強制労働を強いられた三菱重工挺身隊被害者を支援するため、2007年7月20日に始まった「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」(「支援する会」)の金曜行動が20年1月17日、500回目を迎えた。被害者への慰謝料...
東京朝鮮第3初級学校の新校舎が、板橋区大山にある旧校舎の跡地に完成した。建設期間中、一時的に東京朝鮮中高級学校の教室を間借りして学んでいた在校生たちが1月27日、新校舎に初登校した。
朝鮮民族は、日本の植民地支配、長引く祖国分断によって、世界各地への離散を余儀なくされ、その地でたくましく生きてきた。中でも米国、中国、日本にコリアンが多く暮らしているが、近年は新たな可能性を求め、海外で暮らす在日コリアンが増えている。海を越えて暮らす同胞たちの思いから、私たちの存在と可能性を探りたい。
日本で初めてヘイトスピーチを刑事罰(罰金刑)の対象とした条例である「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」が2019年12月12日、川崎市議会で可決された。条例は今年4月1日から一部施行され、7月1日から全面施行される予定だ。
2019シーズンにFC琉球からJ1屈指の名門・横浜F・マリノスに移籍した朴一圭(29、愛称:パギ)。朴は不動の守護神として、横浜F・マリノスの超攻撃的サッカーを支え、チーム15年ぶりとなるJ1優勝に貢献した。地域リーグからJ1へと這い上がった朴に迫る。
“〇〇らしく”、“〇〇らしさ”という言葉はときに役割を固定化して私たちを縛ったり、身近な誰かに居心地の悪さを感じさせる価値観に変わってしまうことがあります。私たちが生きる「社会」は皆が生きやすい社会なのか―。いちど考えてみませんか。 &nb...
朝鮮高校を高校無償化・就学支援金支給制度の適用対象外としたのは違法だとして、日本各地5ヵ所で朝鮮学園、在校生・卒業生らが国に対して処分取り消しなどを求めた裁判が最終局面を迎えようとしている。九州(福岡)と愛知の弁護団でそれぞれ事務局長を務める金敏寛弁護士と裵明玉弁護士に裁判の現状、民族教育の権利をめぐる今後の運動課題などについて話し合ってもらった。
朝鮮幼稚園を知っていますか? そこで学ぶ子どもたちの姿を見たことはありますか?
特集では、とある日のスケジュール、特徴的な取り組みの実例、保護者と教員へのインタビューなどを紹介します。日本各地の朝鮮幼稚園一覧も掲載しました。あなたのそばにもある朝鮮幼稚園。ぜひ一度、足を運んでみては。
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