出会い、知り合うことから
東京では、日本の学校と朝鮮学校の教員たちが、顔の見える交流をしようと、1975年から「日朝教育交流の集い」(主催=同実行委員会)が続けられている。今年も2月25日、第38回目の集いが東京朝鮮第2初級学校(江東区)で開かれ、160人の教育関係者でにぎわった。
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東京では、日本の学校と朝鮮学校の教員たちが、顔の見える交流をしようと、1975年から「日朝教育交流の集い」(主催=同実行委員会)が続けられている。今年も2月25日、第38回目の集いが東京朝鮮第2初級学校(江東区)で開かれ、160人の教育関係者でにぎわった。
2011年3月11日-大地を揺るがす地震と迫り来る津波を前に、同胞たちはどう行動したのか。痛ましい犠牲と喪失からいかにして立ち直り、今何を思うのか。ある人は肉親を失い、ある人は店を再建し新たな暮らしを始め、ある人は今も避難生活を続ける。宮城、岩手、福島の被災3県の同胞たちが、「3.11」後の歩みを語った。
月刊イオ2月号は、金正日総書記逝去の特別号として、総書記逝去にともなう朝鮮民主主義人民共和国での
追悼行事と日本での在日同胞たちによる追悼の模様を伝え、国家と民族のために捧げた総書記の生涯と業績を振り返る。
留学同(在日本朝鮮留学生同盟)の学生たちによる大祝祭・総合文化公演「私たちの”ウリハッキョ”」が12月11日、東京・日比谷公演堂で行われ、同胞や日本人ら約1000人が観覧した。
朝鮮の動物といえばトラ、クマを連想されるでしょうか。非武装地帯を飛ぶ鳥たちも目に浮かびます。
朝鮮の動物はその面積に比べて種類が多いのが特徴です。三方が海に囲まれた朝鮮には海の動物が多く、国土の8割が山地ということ、さらに遡ると、長い地質時代からユーラシア大陸と陸続きであったことも関係があります。
その多様性を動物保護、北南の動物交流の視点から紹介します。
朝鮮学校に対する「高校無償化」適用はいまだに実現していない。
昨年11月、菅直人前首相は朝鮮半島で起こった「砲撃事件」を受け、
朝鮮学校の「無償化」審査手続きを政治的判断で「凍結」したが、今年の8月末、
自らの退任とともに凍結を解除した。しかし3ヵ月が経った12月現在もなお、
審査は済んでいない。そればかりではなく、地方自治体による
補助金打ち切りなど、「高校無償化」からの朝鮮学校排除に
端を発した差別はさらに深刻化している。
日本にはいま、約213万人の外国人が在留しています(2010年末現在)。
来日の経緯や目的はそれぞれ違う彼らですが、日本社会に多分に貢献しており、
中には日本でたくましくビジネスを行っている人たちも一定数存在しています。
特集では、かつて在日コリアン1世たちがそうであったように、
日本でさまざまな市場を模索しながらバイタリティあふれるビジネス活動を
行っている在日外国人たちの姿にスポットを当てました。
彼らはどんなビジネスに従事し、どのような考えを持っているのか、
在日外国人たちのビジネスから見えてくる「いま」をお伝えします。
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