ブログ – イオWeb

ブログ日刊イオ アーカイブ

ブログ日刊イオ

広告

高校無償化は当然の権利/大阪地裁勝訴の意義見つめる弁護士フォーラム

大阪無償化裁判を闘った丹羽雅雄弁護団長(右)と李承現弁護士(左) 「朝鮮学校を支援する全国弁護士フォーラム2025大阪~大阪地裁勝訴判決を振り返り、朝鮮学校への無償化制度適用を実現する~」(主催:同実行委員会、協賛:朝鮮高級学校無償化支援を...

来年号に向けて!

現在イオは来年号の準備真っ只中。 私も来年に向けての怒涛の会議ラッシュに必死に食らいついている笑 そして、新連載のデザインも試行錯誤しながらどうにか形になりつつある。 思い返すと5月、別部署からの助っ人としてイオの編集作業に携わることとなり...

そっと背中押す「言葉」に触れる/映画『雨花蓮歌』を鑑賞

キムチや豚足が食卓に並び、家族親族がおいしそうに食べ、談笑する。やがて祭祀挨拶の場面へと移っていく——映画『雨花蓮歌』はこうした日常の風景から幕を開ける。 監督を務めるのは在日コリアン3世の朴正一さん。日系ブラジル人学校で撮影した短編映画『...

朝鮮学校運営に関する経験交換会/12月12、13日に東京で

朝鮮学校をどのように運営し、維持していくのか―。 日本各地で児童生徒の維持、増加、運営の正常化へのチャレンジが続けられるなか、12月12日(金)、13日(土)にかけて、東京で「第2回民族教育経験交換会」(主催:民族教育対策委員会)が開かれま...

沈壽官さんの映画と取材の思い出

11月9日、板橋区立文化会館で行われた映画上映会に行ってきた。 上映されたのは「ちゃわんやのはなし―四百年の旅人―」(監督:松倉大夏、2024年公開)。昨年、第24回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の文化貢献部門奨励賞を受賞した作...

言葉に支配されないために

 先日、近所のクリーニング屋さんへ行ったところ、店員さんが私の顔を見た瞬間に、預けていたスーツを取り出してくれたことがあった。(ん?)と思いつつもお会計を済ませ、お店を出てからやはり(ん?)と立ち止まった。  私がそのお店に行くのは2~3ヵ...

表彰式を観覧しに消防署へ

先日、子どもが「はたらく消防の写生会」で、授業中に描いた絵画が入選したということで、表彰式を観覧しに消防署へ行ってきた。 我が子が通う学校では6人の児童たちが表彰されることになったそうだ。 保護者も観覧可能ということで、私も初めて観覧するこ...

月刊イオ12月号が完成しました

月刊イオ12月号が完成しました。 特集は、「受け継がれる味、創られる味」です。在日同胞社会の多様化が進む現在、各地域で独自に発展した家庭料理は、故郷の朝鮮半島の味を受け継ぎながらも日本の食文化と融合した新たな食の形を生み出しています。そのよ...

在日発の焼肉

来週17日に刊行されるイオ12月号の特集では、在日同胞たちが1世の時代から築いてきた「食文化」に迫った。筆者は、東京の老舗人気焼肉店として有名な正泰苑を運営する株式会社正泰苑の金日秀さん(57、代表取締役)を取材したのだが、「美味しい、楽し...

トルパプロジェクト、全国ネット結成へ

日本の政治と社会を憂いている。 高市新政権が誕生した。対米従属的な感がさらに増す一方、「台湾有事は日本の存立危機事態」と答弁して物議をかもすなど対外政策における危うさがすでに散見される。日本国内に向けて、自民党は、高市首相直属の組織として外...

広告