そっと背中押す「言葉」に触れる/映画『雨花蓮歌』を鑑賞
キムチや豚足が食卓に並び、家族親族がおいしそうに食べ、談笑する。やがて祭祀挨拶の場面へと移っていく——映画『雨花蓮歌』はこうした日常の風景から幕を開ける。 監督を務めるのは在日コリアン3世の朴正一さん。日系ブラジル人学校で撮影した短編映画『...
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by k-chol · Published 2025年11月21日
キムチや豚足が食卓に並び、家族親族がおいしそうに食べ、談笑する。やがて祭祀挨拶の場面へと移っていく——映画『雨花蓮歌』はこうした日常の風景から幕を開ける。 監督を務めるのは在日コリアン3世の朴正一さん。日系ブラジル人学校で撮影した短編映画『...
by CHANG.HE · Published 2025年11月21日
朝鮮学校をどのように運営し、維持していくのか―。 日本各地で児童生徒の維持、増加、運営の正常化へのチャレンジが続けられるなか、12月12日(金)、13日(土)にかけて、東京で「第2回民族教育経験交換会」(主催:民族教育対策委員会)が開かれま...
by KUM.G · Published 2025年11月20日
11月9日、板橋区立文化会館で行われた映画上映会に行ってきた。 上映されたのは「ちゃわんやのはなし―四百年の旅人―」(監督:松倉大夏、2024年公開)。昨年、第24回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の文化貢献部門奨励賞を受賞した作...
by riae · Published 2025年11月19日
先日、近所のクリーニング屋さんへ行ったところ、店員さんが私の顔を見た瞬間に、預けていたスーツを取り出してくれたことがあった。(ん?)と思いつつもお会計を済ませ、お店を出てからやはり(ん?)と立ち止まった。 私がそのお店に行くのは2~3ヵ...
by CHONG.E · Published 2025年11月18日
先日、子どもが「はたらく消防の写生会」で、授業中に描いた絵画が入選したということで、表彰式を観覧しに消防署へ行ってきた。 我が子が通う学校では6人の児童たちが表彰されることになったそうだ。 保護者も観覧可能ということで、私も初めて観覧するこ...
by leesangyong · Published 2025年11月17日
月刊イオ12月号が完成しました。 特集は、「受け継がれる味、創られる味」です。在日同胞社会の多様化が進む現在、各地域で独自に発展した家庭料理は、故郷の朝鮮半島の味を受け継ぎながらも日本の食文化と融合した新たな食の形を生み出しています。そのよ...
by k-chol · Published 2025年11月13日
日本の政治と社会を憂いている。 高市新政権が誕生した。対米従属的な感がさらに増す一方、「台湾有事は日本の存立危機事態」と答弁して物議をかもすなど対外政策における危うさがすでに散見される。日本国内に向けて、自民党は、高市首相直属の組織として外...
by sungguk · Published 2025年11月12日
現地メディアによると11月4日、米国のニューヨーク市長選が投開票され、民主党候補のゾーラン・マムダニ氏が当選確実となった。現在の米国大統領、ドナルド・トランプ氏が共和党所属の中、米国最大の都市であり、全米屈指の経済都市でも知られるニューヨー...
by son · Published 2025年11月11日
先日、東京駅近くにある「インターメディアテク」に行ってきた。旧郵便局であるKITTE丸の内に入っていて、なんと入館無料。(無料と聞くとやっぱり惹かれてしまう) 日本郵便株式会社とミュージアムのあり方について研究を続ける東京大学総合研究博物館...
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