サバイバーの声に応答、広がる連帯の輪 /4.23アクション10周年
「日本軍性奴隷制の否定を許さない4.23アクション」(主催=在日本朝鮮人人権協会 性差別撤廃部会)が4月19、23日に新宿区内で行われた。今年で10周年を迎えた「4.23アクション」。参加者らは、その軌跡をたどり、今後も日本軍性奴隷制サバイ...
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劇団タルオルムのマダン劇『4.24の風』が4月19日から25日にかけて大阪と東京の朝鮮学校3校で上演された。今回の公演は同劇団の旗揚げ20周年企画の第1弾、朝鮮学校応援企画として行われたものだ。 朝鮮学校応援企画 公演は大阪朝鮮初級学校(生...
太平洋戦争中の1942年に、山口県宇部市の長生炭鉱で発生した水没事故では、坑道で作業中だった朝鮮人労働者136人など183人が犠牲となった。国が無視を決め込み、地方自治体もまた、国に右倣えの姿勢をとるなか、昨年9月には市民らによって坑口(炭鉱入り口)跡が発見され、翌10月には82年ぶりに犠牲者遺骨の潜水調査が行われるなど、事態は目まぐるしく変化している。
3月31日、2025年度予算が成立した。少数与党であった自公政権が、野党の日本維新の会の賛成を取り付けることで、年度末ギリギリで予算を成立させた。新聞報道等によれば、予算成立を目指していた自民・公明両党は、2月25日に日本維新の会(以下、維新の会)と党首会談を行い、①25年から公立私立を問わず、所得制限なしで年11万8800円を助成する、②26年度から私立高校生への上乗せ支給も所得制限を撤廃し、支給額を年45万7000円に引き上げる、といった内容で合意したとされる。
京都同胞大運動会2025が3月30日、京都朝鮮初級学校で行われた。総聯結成70周年、青商会結成30周年に際して京都府青商会が主催した大運動会に、府内を中心に老若男女の同胞ら約670人が一堂に会した。
「強制動員問題は終わったのか?原告遺族は訴える」と題した院内集会(主催=「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」)が4月11日、衆議院第一議員会館で行われた。
第32回全国クラブラグビーフットボール大会の決勝が2月16日、熊谷ラグビー場(埼玉県)で行われ、社会人ラグビーチームの大阪闘球団千里馬クラブ(以下、千里馬)が北海道バーバリアンズ(以下、バーバリアンズ)を25-10で下し、悲願の「日本一」に輝いた。
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