特別企画「特別企画 一斉休校、ビジネス打撃… 新型コロナと同胞社会」
新型コロナウイルスによる感染症が世界中で猛威を振るっている。日本でも日増しに感染が拡大。学校が休校となり、経済活動も大きな打撃を受けている。在日朝鮮人社会も未知のウイルスの脅威に直面している。
広告
新型コロナウイルスによる感染症が世界中で猛威を振るっている。日本でも日増しに感染が拡大。学校が休校となり、経済活動も大きな打撃を受けている。在日朝鮮人社会も未知のウイルスの脅威に直面している。
高校無償化から朝鮮高校が除外されて10年。当事者が裁判に踏み切ることで、日本政府による民族差別は確実に世論化されてきた。不当判決が重なるなか、連帯の輪は広がって互いに結びつき、より大きな声を生んでいる。特集では、この間に積み上げられてきた希...
10、20代の若手選手たちによる185cm以下チーム 3月5~8日、千葉・館山運動公園体育館で行われた6人制混合バレーボール世界大会に、在日朝鮮人バレーボール協会の選手らで構成される在日同胞選抜チームが出場した。身長185cm以下の選手を対...
日本の植民地支配時に強制労働を強いられた三菱重工挺身隊被害者を支援するため、2007年7月20日に始まった「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」(「支援する会」)の金曜行動が20年1月17日、500回目を迎えた。被害者への慰謝料...
東京朝鮮第3初級学校の新校舎が、板橋区大山にある旧校舎の跡地に完成した。建設期間中、一時的に東京朝鮮中高級学校の教室を間借りして学んでいた在校生たちが1月27日、新校舎に初登校した。
朝鮮民族は、日本の植民地支配、長引く祖国分断によって、世界各地への離散を余儀なくされ、その地でたくましく生きてきた。中でも米国、中国、日本にコリアンが多く暮らしているが、近年は新たな可能性を求め、海外で暮らす在日コリアンが増えている。海を越えて暮らす同胞たちの思いから、私たちの存在と可能性を探りたい。
日本で初めてヘイトスピーチを刑事罰(罰金刑)の対象とした条例である「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」が2019年12月12日、川崎市議会で可決された。条例は今年4月1日から一部施行され、7月1日から全面施行される予定だ。
広告