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カテゴリー: ズーム

今注目のニュースや、特に話題となったイベントなどをご紹介します。

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【イオニュース PICK UP】続報・長生炭鉱、発見された頭蓋骨などが人骨と判明/日本政府、対応避けられない域に

今から83年前、水没事故により坑道で作業中だった朝鮮人労働者136人をはじめとする183人が犠牲となった山口県宇部市の長生炭鉱。地元の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が進める潜水調査により昨日25日に、海底の炭鉱内で「42センチほ...

【特集】祖国解放80年 歴史と向き合う

日本による朝鮮などアジア諸国への侵略・植民地支配責任がいまだ清算されないなか、加害の歴史を否定する動きは顕著になり、在日朝鮮人や朝鮮学校に対する差別も止むことを知らない。祖国解放80年という節目に、私たち在日朝鮮人が向き合うべき歴史の諸課題...

団結の力で未来を拓く ウリ民族フォーラム2025 in広島

「ウリ民族フォーラム2025 in広島」が7月6日、広島市の広島国際会議場フェニックスホールで行われた。広島でウリ民族フォーラムが開催されるのは2001年以来で24年ぶりのこと。「プフン(부흥)-チャレンジ! ヒロキョレ」をテーマに掲げた今...

【イオニュース PICK UP】速報・長生炭鉱水没事故現場で遺骨とみられる骨が見つかる

今から83年前に山口県宇部市の長生炭鉱で犠牲となった労働者の遺骨とみられる骨が8月25日に発見された。市民団体「長生炭鉱の水非常を刻む会」が進める潜水調査は今日午前10時頃から始まり、今日から3日間行われる予定だった。 沖縄での戦没者の遺骨...

【インタビュー】日司連の法教育ハンドブック巡り、司法書士有志が調停申し立て

朝鮮学校はデリケートなトピック?/司法書士 小牧美江さん、福本和可さん まとめ、写真:韓賢珠 日本司法書士会連合会(日司連)が企画した法教育に関するハンドブックを巡り、執筆者である司法書士と日司連の間で調停沙汰が起きている。発端は、掲載を予...

座談会・戦後70年談話と朝鮮植民地支配

康成銀×愼蒼宇×李柄輝 植民地支配の”罪”とは― 朝鮮が日本の植民地からの解放70年を迎えた2015年夏、日本の安倍首相は戦後70年談話を発表し、「歴代内閣の立場は揺るぎない」と語った(8月14日、要旨は別項)。 敗戦80周年を迎えるこの夏...

【特集】迷える30・40代 ミレ二アルズのリアル

  SNSが普及し、簡単に自他を比較できるようになった今の時代、社会生活にも慣れ、ライフステージの変化も経験する30・40代は、「クライシス」(危機的状況や転換期)に陥りやすいという。本特集では、このミレニアルズにスポットを当て、...

植民地支配政策としての創氏改名/水野直樹

日本的「イエ」制度の押し付け 現在の在日コリアンが使う日本的な通名の多くは、日本の朝鮮植民地時代の創氏の時期に届け出を強制された「氏」(名字)に由来するといえます。創氏改名が実施されたのは1940年、戦時体制が強化された時期でした。当時、朝...

【イオニュース PICK UP】警察の人種差別的捜査を問う訴訟/東京地裁で第6回口頭弁論

意図的な誤訳も 国や都の外国人認識を露呈 人種や肌の色、国籍、民族的出自などに基づき捜査対象を選別する「レイシャル・プロファイリング」によって警察から職務質問(職質)を受けたのは、人種差別であり違法だとして、外国ルーツの男性3人が、国と東京...

友好と親善、さらに発展を―朝大×日体大スポーツ交流協定締結10周年、学生・教職員参加で記念イベント

朝鮮大学校と日本体育大学の間のスポーツ交流協定の締結10周年を記念するイベント「青春大学」が6月21日、朝大で行われた。両大学は2013年5月16日、スポーツを通じて友好と親善を深めることを目的に交流協定を締結。今回のイベントは、新たな時代に向けて協定を更新し、両大学間の友好と親善をさらに発展させる目的で行われた。また同日、朝大体育学部創設25周年記念行事も催された。

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