【特集】 エンディング事情 2025
近年、日本社会のトレンドを反映して、在日同胞のお葬式にもさまざまな変化が現れています。とくに2020年からのコロナ禍を経て、葬儀は簡素化の流れが定着しています。本特集では、コロナ禍以降を中心に、在日同胞の葬儀やお墓のあり方について取り上げま...
広告
劇団タルオルムのマダン劇『4.24の風』が4月19日から25日にかけて大阪と東京の朝鮮学校3校で上演された。今回の公演は同劇団の旗揚げ20周年企画の第1弾、朝鮮学校応援企画として行われたものだ。 朝鮮学校応援企画 公演は大阪朝鮮初級学校(生...
3月31日、2025年度予算が成立した。少数与党であった自公政権が、野党の日本維新の会の賛成を取り付けることで、年度末ギリギリで予算を成立させた。新聞報道等によれば、予算成立を目指していた自民・公明両党は、2月25日に日本維新の会(以下、維新の会)と党首会談を行い、①25年から公立私立を問わず、所得制限なしで年11万8800円を助成する、②26年度から私立高校生への上乗せ支給も所得制限を撤廃し、支給額を年45万7000円に引き上げる、といった内容で合意したとされる。
今年は朝鮮半島が日本の植民地支配から解放されて80年になる年です。私たちの過去・現在・未来について考えるため、日本各地にある在日朝鮮人の歴史を見せてくれるミュージアム(博物館、資料館)を訪ねました。また、朝鮮学校の中に置かれた沿革展示室、歴史資料室も紹介します。マイノリティの歴史を記録するミュージアムやライブラリーが持つ意義についても考えます。
元タレントの中居正広氏による性加害が報じられた問題。フジテレビの対応にも批判が噴出しました。今回の問題の本質、「私たち」の責任について識者に聞きました。 梁聡子(社会学/成城大学、ふぇみ・ゼミ&カフェ) Q1:何があったのか? A:...
在日クルド人を標的にしたヘイトデモや犯罪行為が激化しています。クルド人コミュニティやヘイトの実態について取材を重ねる安田浩一さんに話を聞きました。 安田浩一(ノンフィクションライター) Q1:在日クルド人って誰のこと? A:「クルド」とは国...
広告