暮らし・権利 – ページ 2 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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【京都ウトロ放火事件】被告人に懲役4年の実刑判決、「偏見に基づく犯行」と断罪

2021年7~8月、在日本大韓民国民団愛知県本部と韓国学校(愛知県名古屋市)、在日朝鮮人が多く住む京都のウトロ地区(宇治市伊勢田町)の建物に火をつけたなどとして、非現住建造物等放火、器物損壊などの罪に問われた有本匠吾被告人(23)に対する判決公判が8月30日、京都地裁であった。増田啓祐裁判長は「在日韓国朝鮮人という特定の出自をもつ人々に対する偏見や嫌悪感に基づく、独善的かつ身勝手な犯行」であり、「民主主義社会において到底許容できない」として、検察の求刑通り懲役4年を言い渡した。

vol.9 司法に刻んだ、小さいが大きな「一歩」

ウトロ放火事件で懲役4年の実刑 ウトロ放火事件の判決が、発生から一年目の8月30日、京都地裁で言い渡された。 約一時間後の記者会見。会場に詰めかけた記者を前に、ウトロ平和祈念館副館長の金秀煥(1976年生)が吐露した。 「正直、ほっとしまし...

特集「再発見! 朝鮮の食文化」

朝鮮半島では、日本の「土用の丑の日」と似た「복날(伏日)」という風習があり、夏の日に参鶏湯などの滋養食を食べ、暑さに負けない体を作ります。 他にも子どもが生まれた時や、四季折々の行事で口にする우리 음식(朝鮮の食べ物)は、在日同胞の食卓でも...

vol.8 vol.8 〝歴史的病理〟を葬るために 虐待死のウィシュマさん、遺族は闘う

昨春、名古屋入管で虐待死させられたウィシュマ・サンダマリさん(享年33歳)の遺族が、国に約1億5600万円の賠償を求め闘っている。7月20日、名古屋地裁で開かれた第二回口頭弁論を傍聴した。 「収容は適法」「処遇に違法性はない」。入管に非はな...

【特集】初夏のさんぽ

巣籠もり生活で内に向きがちな気持ちを、解放してくれる場所は? 今月は、編集部が初夏の季節に訪れた、さんぽみちを紹介します。 歩いた先々では、私たちが生まれるずっと前の歴史を感じ、 素敵なお店に出会うことができました。 新しい散歩道へ、ようこ...

vol.7 ウリハッキョで「出会う」 クルド人と在日朝鮮人

扇形に並んだ机に着き、目の前に視線を注ぐ学生たち。要の位置にある椅子に座った男性は、ギターを抱えて問いかけた。「クルドと聞いたことはありますか?」。沈黙に被せるように彼が訊く。「ではトルコは?」。数人が頷くと、男性は笑みを浮かべつつ、弦を爪...

【特集】同窓会を楽しみに

かつての同級生が集まり、昔を懐かしみながら親睦を深める。幅広い世代の卒業生たちがつながり、母校をサポートする――今回の特集は朝鮮学校の同窓会にスポットをあてました。日本各地で行われている同窓会イベントや連合同窓会の活動を取り上げ、同窓会にまつわるさまざまなエピソードを紹介しながら、同窓会の意義や可能性についても考えてみました。

朝鮮幼稚園保護者への国庫補助、実現!~10の都府県で支援事業の枠内に!

文・宋恵淑(幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会) 日本政府が幼保無償化「本体」による支援を受けていない子どもの保護者を国と地方自治体とで支援しようと、2021年度よりスタートさせた「地域における小学校就学前の子どもを対象とした多様な集...

vol.6  反差別に垣根はいらない  ウトロ放火事件とメディア

京都・ウトロ地区などでの放火事件は、奈良県の男性(1999年生)が、非現住建造物放火ほか2件の罪で京都地裁に起訴され、現在、公判が続いている。6月21日に被害者の意見陳述と論告求刑があり、夏には判決が出る見通しだ。 ウトロ平和祈念館の展示予...

【特集】弱った心の見つめ方

ストレスフルな社会、心の健康こそ …経済協力開発機構(OECD)が2020年に発表した調査によると、日本国内のうつ病・うつ状態の割合は17・3%で少なくとも6人に1人はメンタルの不調があると言えます。職場では成果と献身を求められ、それを完璧...

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