暮らし・権利 – ページ 25 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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NOヘイトスピーチ

【特集】ヘイトスピーチ、 明確な“禁止”を:解消法施行から3年

ヘイトスピーチ解消法施行から3年が経った。しかし、同法で「許されない」と宣言した「不当な差別的言動」は、さまざまに表現を変えながらいまだ存在しており、明確な規制はなされていない。施行後に見られた変化と今後の課題について考える。

東京第1初中の生徒たち

南の市民団体が訪日、朝鮮学校訪問、文科省への要請、「金曜行動」へ

日本政府による朝鮮学校差別の解決に取り組む韓国の「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」「全国教職員労働組合(全教組)」「全北(全羅北道)キョレハナ」などのメンバーで構成された「朝鮮学校差別反対!高校無償化適用要求!金曜行動12次訪問団」...

在日朝鮮人を見つめて

vol19.志操の人・朴鐘鳴さんを偲ぶ

人間は言葉、とりわけ先人から受け取った言葉でできている。昨年4月16日、90才で亡くなった朴鐘鳴さんは、私という人間を形作る数々の言葉を下さった一人である。一周忌の今年5月18日、京都市の同志社大で偲ぶ会が催され、私も出席し、発言の機会を頂...

vol18.人間の尊厳を護る法を

「暴力悪いんは分かってる。でもうちのムラでならみたいなんが起きたら、懲役行く覚悟だけはしといてくれ」。ヘイトデモに退治する度に私は、3年前に死去したある部落解放運動のリーダーがごく近しい仲間にだけ告げたこの一言を想起する。「奈良」とは、京都...

4・24の「キセキ」を劇場で/兵庫県青商会製作ドキュメンタリー映画「ニジノキセキ」

兵庫県青商会が製作したドキュメンタリー映画「ニジノキセキ —『4・24』の未来へ、七色の架け橋—」が日本各地の映画館上映を控えている。また、「4.24」の歴史を伝える学習漫画も普及され、たくさんの反響を得ている。

ジャーナリストの目

植民地主義に目を向けてこそ(ジャーナリスト・乗松聡子さん)

カナダに在住のジャーナリスト・乗松聡子さんは、日本の多くの人々が無自覚でいる「日本の植民地主義」に目を向け、朝鮮半島、東アジアの戦争なき未来に向けた日本の役割を発信している。だからこそ、日本の報道が隣国の朝鮮半島叩きに必死な現状を憂いている。

広島無償化裁判

判決日は控訴人側の意見書提出以降:愛知無償化裁判、控訴審が結審

高校無償化制度から不当に排除されたことにより、生徒たちの学習権、平等権、人格権が侵害されたとして、愛知朝鮮中高級学校の高級部生徒・卒業生らが起こした国家賠償請求裁判(愛知無償化裁判)の控訴審第3回口頭弁論が4月26日、名古屋高等裁判所1号法...

お助けトンポライフ

年金2:保険料納付義務、免除制度も

前回、説明したように、制度改正によって保険料支払い実績が7年しかなかったユンさん(72)も年金をもらえることになりました。ユンさん一家の中で年金に対する関心が高まっています。でも、年金保険料は絶対払わないといけないのでしょうか?

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