文化・歴史 – ページ 8 – イオWeb

カテゴリー: 文化・歴史

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【イオニュースPICK UP】難民・移民を知り、応援するきっかけに /第3回「難民・移民フェス」開催

5月20日、平成つつじ公園(東京・練馬区)にて、日本に住む難民と移民を知り、関わり、応援するチャリティフェス「難民・移民フェス」の第3回が開催された。「難民・移民フェス実行委員会」が主催し、約3600人が来場。第2回の約3倍の人が集まり、小...

【特集】やる気別! 今日の献立アイデア帖

物価高が止まらないなか、日々の食事の時間は必ず訪れます。そんな日常に潤いを与えるべく、誰でも日常的に取り入れることのできるレシピを紹介します。家にある調味料やリーズナブルな食材を使った時短レシピから、ゆとりのある日に作れる料理まで。プロのシ...

「朝鮮人なら殺してもいいのか?」今、問う―/【イオインタビュー】Vol.10 森達也さん(映画監督)

集団心理の暴走がもたらすものを、主に「ドキュメンタリー」という手段で社会へ突きつけてきた森達也さん。関東大震災(1923年9月1日)から100年目を迎える今年、森さんが次に手がけるのは、当時各地で広がった朝鮮人虐殺を背景に、同月6日、千葉県...

vol.16 「分かって欲しい…」 人倫の底を抜いた「徴用工合意」

この国はまたしても人倫の底を抜いた。徴用工問題について、岸田自公政権が韓国政権と交わした「合意」のことだ。韓国大法院判決で勝訴した3訴訟の生存原告全員が拒否を表明した破廉恥な談合は、1965年協定、「慰安婦」合意の繰り返し。更なる罪の上塗り...

【イオニュースPICK UP】「何としても追悼碑を残す」/群馬の朝鮮人追悼碑存続のため設置・管理許可書提出

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に佇む朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の存続を求め、5月12日に市民団体「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」(守る会)が設置・管理許可申請書を県に提出した。提出後、記者会見が行われた。 追悼碑は、日本の...

【イオニュースPICK UP】高麗博物館で伊藤孝司写真展「平壌の人びと」

フォトジャーナリスト・伊藤孝司さんの写真展「平壌の人びと」が、5月3日から高麗博物館(東京都新宿区)にて開催されている。 伊藤さんは2019年まで43回訪朝した経験があり、今回の写真展では「朝鮮で暮らす人びとの多様な姿」(伊藤さん)を映し出...

【イオニュースPICK UP】歴史改ざん・歴史否定の現場から/安田浩一さんが講演

4月30日に、「『改竄(かいざん)される歴史と記憶』-歴史否定の現場を取材して-」と題し講演会が行われた。「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」が主催。講師を務めたジャーナリストの安田浩一さんは、歴史改ざん現場の取材結果を基に歴史破壊の...

「史上初の快挙」京都中高吹奏楽部/「全国」アンコンで金賞受賞

「京都朝鮮中高級学校、ゴールド!金賞!」―― その瞬間、生徒たちは目を見開いて思わず雄叫びを上げた。同校70年の歴史そして民族教育の音楽芸術史に刻まれた瞬間だった。 京都朝鮮中高級学校(京都市)吹奏楽部が3月19日、アクトシティ浜松(静岡県...

vol.15 市民社会の決意が問われている 入管法改悪との闘い、正念場に

「差別」は帝国主義の思想的資源だ。人を人と見做さぬ発想こそが侵略や搾取を可能にする。後発帝国主義国である日本もまた、差別を背骨とした。敗戦の破局はその「悪」に向き合い、克服に向かう生き直しの機会だったが、現実の選択は真逆だった。 差別を再編...

vol.14 報道は差別と戦う 次なる勝利に向かって

「差別はいけない」との一般論に頷いても、眼前の差別を悪と断じて批判するのは尻込みする。残念ながらこれが日本社会における「多数者」の振る舞いだろう。 「多数派の常識」に依拠するマス・メディアはそれを体現する。社会で現に起きている差別をそれとし...

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