ズーム – ページ 55 – イオWeb

カテゴリー: ズーム

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東京朝鮮第2初級学校新校舎

闘い、団結、連帯の結晶:東京朝鮮第2初級学校の新校舎が竣工

東京朝鮮第2初級学校(江東区)の新校舎竣工式が4月24日に行われた。この日、建設委員会のメンバーをはじめ新校舎建設のために尽力した地域の同胞たち、そして裁判闘争の時から支援してきた日本人や韓国の同胞たち約600人が訪れ、学校の新たなスタートを祝った。

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深刻な状況にある福島第1原発事故

―福島第1原発事故の現在の具体的な状況を教えてください。
 私がこの間、一番心配していたのが1号機です。各炉の圧力容器の温度を見ていると、今はすべて200度を切っていて2号機、3号機は100度ちょっとの温度ですが、1号機はそれに比べると高くて200度を少し下回っている程度だからです。水がきちんと入っていなくて炉心が充分に冷却できていない可能性があります。…

東日本大震災

特集:東日本大震災

3月11日午後2時46分、東北太平洋沖でマグニチュード9の地震が発生した。この地震は、東北・関東地方に甚大な被害をもたらした。東日本大震災は、東北・関東の同胞社会にも大きな被害をもたらした。宮城県を中心に、少なくない同胞が死亡・行方不明となり、多くの同胞が避難生活を余儀なくされている。日本全国の同胞・日本人が被災地への支援活動を展開、支援の輪は海外の同胞にまで広がりを見せている。

福島第1原発事故

【特別企画】福島第1原発事故の現状と本質

大津波から3日目の3月14日、福島県相馬市からさらに南下した南相馬市で、大津波の被害を取材していた。すると突然、東北電力原町火力発電所の重油タンク脇で大きな火災が起きた。大津波でさまざまに甚大な被害があっただけでなく、目に見えない傷跡が残る建物や工場は不安定な状態にあり、続く大きな余震がかろうじて保っていたバランスをくずして、このような災害が続いていた。その震災の地を襲った新たな大火事を撮影し、同時に、福島原発震災の影響を調べようと、車に積んでいた放射線測定器を取り出した。…

西東京第2初級入学おめでとう応援隊

朝鮮学校にエール:今年も「入学おめでとう応援隊」

4月2、3日に行われた東京・町田の西東京朝鮮第2初級学校と神奈川県内の横浜朝鮮初級学校、川崎朝鮮初級学校、南武朝鮮初級学校の入学式。今年も「入学おめでとう」というオレンジ色ののぼりを立てて子どもたちの門出を祝う「応援隊」の姿があった。その中から川崎初級、西東京第2初級の入学式の模様をお伝えする。

ソーシャルメディア

特集:ソーシャルメディア時代

「パソコン時代」「インターネット時代」に続き、これからは「ソーシャルメディア時代」が到来するといわれています。誰もがウェブを通して情報発信できるようになった今、送り手と受け手双方向の新たなコミュニケーションが生まれています。ソーシャルメディアが私たちの生活にもたらす変化とは何なのか、そしてコミュニティづくりや有益な情報交換手段として活かすためのノウハウなど、「共有」「つながり」をキーワードにひも解いていきます。

朝鮮学校を弾圧し人権を無視する日本政府に怒り 

「高校無償化」からの朝鮮学校排除の問題が起こってから1年。この間、朝鮮学校の生徒や保護者をはじめ、同胞、日本人が適用を求めて運動を繰り広げてきた。しかし、いまだに実現していない。朝鮮高校の卒業式を目前にした2月26日、東京・代々木で集会とデモが行われ、2000人が結集。会場は先延ばしを繰り返し外交問題の「道具」に利用してきた日本政府に対する参加者たちの怒りが満ち溢れていた。

青商会チャリティゴルフ

地域社会貢献の伝統受け継ぎ

第13回江戸川福祉チャリティゴルフコンペ(主催=江戸川地域青商会)が2月23日、千葉県茂原市の真名カントリークラブで行われた。

朝鮮大学校_中庭にて

特集:大解剖!朝鮮大学校

在日同胞は異国の厳しい条件のなかでも、初級部から大学に至る民族教育の体系を作り上げ、子どもたちを育ててきました。世界にも類を見ない在日同胞の民族教育の頂点にあるのが朝鮮大学校。朝鮮大学校はどんなところ?昔といまの違いは?学生たちはどんな生活をしているの? 今月号は、朝鮮大学校の卒業生もそうでない読者もナットクの朝鮮大学校の大特集です。

「高校無償化」、一刻も早く手続の再開を 

昨年11月に朝鮮西海で起こった「砲撃戦」を受け、菅直人首相の指示で朝鮮学校の「高校無償化」手続が停止されている中、各地で要請行動、声明文の発表、緊急集会が催されるなど、手続再開を求める活動が行われている。朝鮮高級学校10校の「高校無償化」制度適用の申請は昨年11月にすでに済まされているが、審査を経て「就学支援金」が支給されるまでは2ヵ月程度かかるとされており、「高校無償化」手続が停止されたままでは、朝鮮学校生徒たちへの年度内の支給が間に合わなくなるという懸念が広がっている。

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