暮らし・権利 – ページ 15 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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vol.45  この倫理なき社会で フジ住宅裁判が問いかけるもの

「裁判所に何か伝えたいことがあれば、ここで言ってください」。原告側尋問の最後で、金星姫弁護士からそう促された彼女は、裁判体に向けて声を振り絞った。 「本当に私……しんどいんです」。「自虐史観」を払拭する「社員教育」と称し、社内で嫌韓、嫌中な...

【ニュース PICK UP】広島無償化裁判、最高裁が上告棄却—全国5訴訟終結、朝鮮学校側の敗訴確定

国が朝鮮学校を高校無償化制度の適用対象から外したのは違法だとして、広島朝鮮初中高級学校(広島市)を運営する学校法人広島朝鮮学園と同校卒業生109人が原告となり、国に対して処分の取り消しや損害賠償を求めた訴訟(以下、広島無償化裁判)で、最高裁...

【特集】長引くコロナ禍 みんなどうしてる?

昨年から続く新型コロナウイルスの世界的感染拡大はいまだ収束の気配が見えない。一方、長引くコロナ禍の中、社会のさまざまな分野で新しい変化が生まれている。同胞たちはどのように暮らし、どのようにこの困難を乗り越えようとしているのか。生活、仕事、医療、教育などの現場を取材した。

最高裁に署名2万9029筆提出 広島無償化裁判原告ら

2013年1月の大阪、愛知での提訴を皮切りに日本全国5ヵ所で朝鮮学校の高校無償化制度からの除外の違法性を問うた訴訟(高校無償化裁判)のうち、現在まで唯一、最高裁判断が出ていない広島の原告である広島朝鮮初中高級学校の李昌興校長と元生徒らが6月...

vol.8 ハプニング続出の運動会

ハプニング続出の運動会(南武朝鮮初級学校付属幼稚班 皇甫繭香先生) 5月の連休が明けると、運動会の練習が始まる。 入園してまだ2ヵ月もたたない2歳児たちにとっては、運動会の練習も遊びの延長だ。お兄さん、お姉さんたちを真似て、楽しそうに練習に...

vol.44 33歳、「異郷の死」入管体制という“絶対悪”

戦後、日本政府初の対朝鮮人政策は敗戦した1945年12月の「衆議院議員選挙法改正」である。日本社会では「婦人参政権実現」として語られるこの改定で、日本は当時、同じ「臣民」だった在日朝鮮人、台湾人の選挙権を「停止」した。基準は、「戸籍法の適用...

辛い思いをした人こそ、寄り添える/【イオインタビュー】Vol.4 山田洋次監督

【イオインタビュー】Vol.4 「幸せの黄色いハンカチ」、「男はつらいよ」「学校」シリーズをはじめ、数々の映画を世に送り出してきた山田洋次監督(89)の最新作「キネマの神様」が8月6日から日本各地の映画館で上映される。少年時代に中国東北部で...

【イオ ニュース PICK UP】 広島無償化裁判原告ら、最高裁に署名2万9,029筆提出

  2013年1月の大阪、愛知での提訴を皮切りに日本全国5ヵ所で朝鮮学校の高校無償化制度からの除外の違法性を問うた訴訟(高校無償化裁判)のうち、現在まで唯一、最高裁判断が出ていない広島の原告である広島朝鮮初中高級学校の李昌興校長と...

朝鮮幼稚園にも「幼保無償化」適用を! 京都で集会

「朝鮮幼稚園にも『幼保無償化』適用を! 京都集会2021~『幼保無償化』除外は何を意味するのか」が5月16日、京都市内で開催された。 より多くの支援実現を 集会は、「幼保無償化」を求める京都朝鮮幼稚園保護者連絡会と朝鮮学校への「高校無償化」...

vol.43  「オモニは悪くない」 「新たなつながり」という“勝利”

vol.43 「オモニは悪くない」 「新たなつながり」という“勝利”

「仲間が増えたことを実感しました」――。画期的な勝訴から10日後、端末越しの声は力強く、そして安堵に満ちていた。中根寧生さん(2002年生)。川崎市・桜本出身の大学一年である。 日本人の中根正一さんと、在日朝鮮人三世の崔江以子さんとの間に生...

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