暮らし・権利 – ページ 14 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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vol.63 課外活動編 駆け抜けた青春時代の証―東京中高の「学校新聞」

  学校創立75周年を迎える今年秋の開館を目標に工事が進められている東京朝鮮中高級学校の沿革室に、1960年代半ばに発行されていた「学校新聞」が当時の生徒から寄贈された。半世紀を経て古くなった紙面から、激動の時代に青春を過ごした朝...

vol.46 イエスに倣って生きる

壊された自分をもう一度、取り戻す。そのためには中央情報部(KCIA)の連中に、『李哲を刑務所に入れたのは間違いだった。刑務所でもっと大きな人間になって出てきた。これは失敗だった』と言わせなければと決めたんです」 李哲さん。1975年、留学中...

新連載 高校無償化裁判を振り返る vol.1

国際人権規範欠いた “1勝14敗” 田中宏(一橋大学名誉教授) 画期的だった高校無償化法 2010年4月に施行された高校無償化法は、その対象を、1条校(正規校)に限らず、専修学校、外国人学校も対象とする画期的なものだった。日本の憲法26条に...

vol.10 自然とふれあい、学ぶ

自然とふれあい、学ぶ(福岡朝鮮初級学校付属幼稚班(保育士) 梁静美先生) 子どもは虫が大好きだ。入園すると、その好奇心は一層高まるらしい。 捕まえるのが簡単なものから順に挙げるとしたら、テントウムシ、ダンゴムシ、バッタ、ミミズ、セミ、カマキ...

【イオ ニュース PICK UP】学生支援緊急給付金、対象外の朝大生らが永田町で訴え

 日本政府が昨年5月に創設した「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」(以下、給付金)の支給対象から朝鮮大学校(東京都小平市)の学生が除外されてから1年あまりが過ぎた。  今年2月には国連・人権理事会の特別報告者4人が日本政府に共同書簡...

【寄稿】1勝14敗/高校無償化訴訟・最高裁の最終決定が「TOKYO2020」の真只中だった意味(田中宏)

高校無償化制度が発足して11年、朝鮮学校排除の違法性を争う5つの提訴から8年、去る2021年7月27日、最高裁第3小法廷は広島訴訟について上告棄却の決定を下した。5つの無償化訴訟の15番目の司法判断で最後である。勝ち負けでいえば、1勝14敗...

vol.62 はじまりのウリハッキョ編 私たちの東京朝鮮第3初級学校物語 チェーサム3部作が完結

  新校舎建設の過程、つぶさに 日本各地の朝鮮学校の「今」と歴史、そして学校を支え、見守る人たちの思いを刻んできた雑誌『朝鮮学校のある風景』(2010年12月から19年7月発行の59号まで発刊)。 19年10月に亡くなった同誌編集...

高校無償化裁判 広島、最高裁が上告棄却

全国5訴訟終結、朝鮮学校側の敗訴確定 国が朝鮮学校を高校無償化制度の適用対象から外したのは違法だとして、広島朝鮮初中高級学校(広島市)を運営する学校法人広島朝鮮学園と同校卒業生110人(提訴当時)が2013年8月1日に国に対して不指定処分の...

【ニュース PICK UP】「入管の調査報告書はまったく不十分」/ウィシュマさん死亡事件 NGOが合同会見、抗議声明発表

NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、恣意的拘禁ネットワーク(NAAD)、NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ、外国人人権法連絡会の4団体が8月17日、東京都内で記者会見し、名古屋出入国在留管理局の収容施設に収容されていたス...

高等教育機関の実態に目を向けて—「給付金」からの朝鮮大学校除外、内外で高まる批判

日本政府が昨年5月に創設した「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」(以下「給付金」)の支給対象から朝鮮大学校(東京都小平市)の学生が除外されてから1年あまりが過ぎた。大学側の窓口としてこの問題に取り組んできた同大国際交流委員会の李柄輝事務局長(朝鮮問題研究センター教授)にインタビューした。

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