暮らし・権利 – ページ 30 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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「いま、日本軍性奴隷問題と向き合う」~性差別撤廃部会、今年も4.23アクションを主催

「いま、日本軍性奴隷問題と向き合う~被害者の声×アート~」が、4月22~23日にかけてブレヒトの芝居小屋(東京・武蔵関)で開催され、2日間で約400人が来場した。イベントは、在日本朝鮮人人権協会の性差別撤廃部会が主催したもの(共催=東京演劇アンサンブル切羽委員会)。同部会が2015年から毎年行っている「4.23アクション」の一環として企画された。

大阪補助金裁判控訴審判決/原告敗訴、一審以上に悪質な判決

学校法人大阪朝鮮学園が大阪府と市を相手取り、府・市内の朝鮮学校に対する補助金を不支給とした処分の取り消しと交付の義務付けを求めて起こした裁判(大阪補助金裁判。2012年9月20日提訴)の控訴審判決が3月20日、大阪高等裁判所で言い渡された。高裁は本件控訴をいずれも棄却。一審以上に行政へすり寄った、再びの不当判決だった。

月間イオニュース vol.5

オルタナティブメディアの視点  vol.5:「非戦・非武装の理念を今こそ大切に」水島さつき(一般社団法人マガジン9 理事)
イオっちが聞くニュースQ&A vol.5:「全国初、世田谷区の差別禁止条例でヘイトスピーチ、なくなる?」文○明戸隆浩(立教大学ほか非常勤講師)

【特別企画】勝訴に向かって/日本各地で無償化2・20アクション

日本政府が就学支援金制度から朝鮮学校を外して約8年もの月日が過ぎた。この差別を市民社会に訴え、問題解決の日を近づけようと、日本政府が朝鮮学校を永久に対象から外すため、省令を改悪した2月20日(2013年)を前後して、日本各地、ソウルでも朝鮮高校生裁判支援全国統一行動「私たちの願い・朝鮮高校生に笑顔を!全国行動月間」が行われ、多くの日本市民や同胞たちが声をあげた。

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重大なデロ行為、厳正な対応を/総聯銃撃事件を受け日本政府へ批判の声

2月23日早朝、在日本朝鮮人総聯合会中央本部が所在する朝鮮会館(東京都千代田区)が銃撃されるという事件が発生した。実行犯二人がその場で現行犯逮捕され、同日夕方には被害のあった会館内で記者会見が、28日には都内で同胞たちによる緊急集会が開かれた。

月間イオニュース vol.4

オルタナティブメディアの視点  vol.4:「労働者の現状を変えたい、たたかう人の声を広げたい」松原明(レイバーネット日本・共同代表)
イオっちが聞くニュースQ&A vol.4:「群馬の朝鮮人犠牲者追悼碑裁判、どんな判決が出たの?」

【特集】みんなの子育て

初めての子育ては、きっと手探りで不安いっぱいの日々でしょう。
ほかの家庭がどのような子育てをしているか知ることで、共感や安心感、新たなヒントがあるかもしれません。
今回は0~6歳の乳幼児とその親を対象に、産後に気をつけないといけないことや様々な悩みの対処法を紹介しています。
特集の最後には、クスッと笑える育児マンガも載せました。

月間イオニュース vol.3

オルタナティブメディアの視点  vol.2:「歴史に学び、現実をたたかう 主体になっていくために」廣野茅乃(『思想運動』編集部)
イオっちが聞くニュースQ&A vol.2:「日本軍「慰安婦」問題の「韓日合意」がまた問題に?」

【特別企画】朝高制服図鑑

朝鮮学校の制服のシンボルといえば、女子のチマチョゴリ、男子の「サンペン」マークだ。衣服は民族や意識を象徴するものだが、朝鮮学校制服のシンボルは今も健在。女子の多くは、校内ではチマチョゴリ制服で過ごし、登下校時には第2制服のブレザーを着る。男子の制服は1986年から徐々に学ランからブレザーに移行、ボタンやシャツに「サンペン」マークが利用されている。全10の朝高、その制服を一挙紹介します。

月間イオニュース vol.2

オルタナティブメディアの視点  vol.2:「『誰か』を想像しながら社会を問うこと 変えること」ラボルテ雅樹(人民新聞編集部)
イオっちが聞くニュースQ&A vol.2:「2年ぶりの北南会談、結果は?」

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