vol.13.すべての犠牲者想う「記憶の遺骨」
僧侶の読経が響くなか、他の遺族とともに引いた紐で慰霊碑を覆う布が取り払われると、彼女は堪えきれずに両手で顔を覆った。済州島出身で、現在は大阪市に暮らす在日一世、李福淑さん(1936年生まれ)である。2018年11月18日、天王寺区の統国寺で、「済州四・三犠牲者慰霊碑」の除幕式があった。
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僧侶の読経が響くなか、他の遺族とともに引いた紐で慰霊碑を覆う布が取り払われると、彼女は堪えきれずに両手で顔を覆った。済州島出身で、現在は大阪市に暮らす在日一世、李福淑さん(1936年生まれ)である。2018年11月18日、天王寺区の統国寺で、「済州四・三犠牲者慰霊碑」の除幕式があった。
【失敗ポイント】
①23歳で独立、居酒屋が繁盛して、ダイビングショップも2店経営。でも、両方だめになって破産寸前に
②2014年、満を持して「そば助」オープン。勝負をかけた「究極の塩だし」が評判を呼ぶも、ふたたび借金地獄に
③お客さんからの評判はいいのに、なかなかブレイクしない。その原因は固定電話にあった?!
ユンさん一家の長男・ヨンホさん(32)が、婚活パーティで知り合ったミファさん(30)と結婚することになりました。「在日同胞同士の結婚の手続きってどうすればいいの?」。何だか不安そうな表情を浮かべる二人ですが…
オルタナティブメディアの視点 vol.12:「公共性の高い報道 公平な社会の実現へ」 神保哲生(日本ビデオニュース㈱代表取締役)
イオっちが聞くニュースQ&A vol.12:「弁護士への大量懲戒請求、何が問題」
東京朝鮮中高級学校の61人(提訴時62人)の生徒が国に対し、就学支援金制度への支給を求めた訴訟の控訴審判決が10月30日、東京高裁第101号法廷で行われ、朝鮮高校への不指定処分が「違法とはいえない」として、昨年9月の一審判決と同様、原告の請求が棄却された。高裁判断が示されるのは9月27日の大阪に続く2ヵ所目。90席の傍聴席を求めて889人が列をなした。
オルタナティブメディアの視点 vol.11:「偏向のない中立的な「朝鮮報道」を」 高麗ジャーナル編集部
イオっちが聞くニュースQ&A vol.11:「関西空港税関による神戸朝高生のお土産押収、どうなった?」
大阪朝鮮高級学校を高校授業料無償化・就学支援金支給制度の対象としないのは違法だとして、同校を運営する大阪朝鮮学園が国を相手に不指定処分の取り消しおよび指定の義務づけを求めた訴訟の控訴審判決言い渡しが9月27日、大阪高裁であった。大阪高裁は、朝鮮学園側の全面勝訴となった昨年7月28日の1審判決を取り消す原告逆転敗訴の判決を下した。
オルタナティブメディアの視点 vol.10:「女性のためのメディアとして72年」 清水さつき(編集部)
イオっちが聞くニュースQ&A vol.10:「関東大震災朝鮮人虐殺から95周年、都知事は追悼文を送ったの?」
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