京畿道南楊州市:甥から王位奪った7代王・世祖が眠る光陵
南楊州市にある光陵は朝鮮7代王・世祖(1418-50)の墓だ。
世宗の二男に生まれた世祖は王位に就けなかったものの、兄の文宗が死んだ後、
彼の息子・端宗が17歳で王位を継承するや癸酉靖乱を起こし王位を奪った。
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南楊州市にある光陵は朝鮮7代王・世祖(1418-50)の墓だ。
世宗の二男に生まれた世祖は王位に就けなかったものの、兄の文宗が死んだ後、
彼の息子・端宗が17歳で王位を継承するや癸酉靖乱を起こし王位を奪った。
故郷・朝鮮を離れて広島で被爆し、命からがら生き延びた金貴順さん。その後の生活を建て直すために苦労を重ね、夫に先立たれた後も4人の子どもたちを朝鮮人として育てあげた。そんな「ハンメ」の半生を、孫の金正出さんが聞いた。
牛がねそべったような形の島という意味で昔から臥牛島と呼ばれている。
西海閘門付近に位置する西海岸の名勝地には、各地からの観光客が絶えない。
絵や人形などが生きているように動き出すアニメーション。その魅力は、ジャンルの多様性と表現方法の自由度の高さなど。アニメは世界で広く発展し、子どもだけでなく大人も楽しめる数々の名作が作られてきました。今月は、そんな幅広いアニメーションの世界の中から、「朝鮮のアニメ事情はどうなっているの?」という読者の疑問に答えるとともに、日本のアニメ業界で働く同胞たちやお薦めアニメなどを紹介します。
20歳で日本に強制連行され、家族と引き離された奉堯鐘(ポン・ヨジョン)さんは解放後、大分で生活の基盤を築いた。その後、ようやく祖国訪問を果たすことができた奉さんを待ち受けていたのは、変わらない風景とは対照的な、あまりにも辛い現実だった。日本の植民地支配、そしてその後の朝鮮戦争によって翻弄されざるを得なかった奉さんの半生を、大分県で生まれ育った3世の金秋那(キム・チュナ)さんが聞いた。
古代新羅の首都・慶州は古くはソラポル(서라벌)と呼ばれていた。 慶州には新羅の始祖・朴赫居世が眠る墓が残り、 数多くの伝説が伝えられている。文・写真:柳洙(民族21)
朝鮮と日本は言うまでもなく隣国同士。古くから人、物、文化などの交流が活発でした。また、豊臣秀吉による朝鮮侵略、20世紀の日本による植民地統治の爪あとも日本各地に残されています。今月の特集は、朝鮮と縁の深い場所の旅行ガイドです。秋の連休を利用して、日本の中の朝鮮を訪ねる2泊3日の旅をお楽しみください。
地下の金剛、宮殿と呼ばれる、朝鮮最大の鍾乳洞である。
龍が景色が良く水清いこの地に暮らし、門を開けて空高く飛び立っていったことから
龍門大窟と呼ばれるようになったという。
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