vol.12 勝訴判決で社会を変える ―フジ住宅訴訟、その闘いは続く
東証プライムの大手不動産会社「フジ住宅」(本社・大阪府岸和田市)で、「社員教育」として行われてきた嫌韓嫌中本やヘイトブログのコピー配布、育鵬社教科書の採択運動への動員などに対し、同社のパート職員で、在日韓国人三世の女性(50代)が、主導して...
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ヘイトスピーチ解消法の施行から6年。昨年、在日朝鮮人が多く暮らす京都ウトロ地区で放火事件が起こるなど事態はヘイトスピーチからヘイトクライムへと変化・深刻化している。解消法施行から何が変わり、なにが変わっていないのか。現状を取材し、「ヘイトを許さない社会」へ向けた課題をさぐった。
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