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朝鮮学校を弾圧し人権を無視する日本政府に怒り 

「高校無償化」からの朝鮮学校排除の問題が起こってから1年。この間、朝鮮学校の生徒や保護者をはじめ、同胞、日本人が適用を求めて運動を繰り広げてきた。しかし、いまだに実現していない。朝鮮高校の卒業式を目前にした2月26日、東京・代々木で集会とデモが行われ、2000人が結集。会場は先延ばしを繰り返し外交問題の「道具」に利用してきた日本政府に対する参加者たちの怒りが満ち溢れていた。

「高校無償化」、一刻も早く手続の再開を 

昨年11月に朝鮮西海で起こった「砲撃戦」を受け、菅直人首相の指示で朝鮮学校の「高校無償化」手続が停止されている中、各地で要請行動、声明文の発表、緊急集会が催されるなど、手続再開を求める活動が行われている。朝鮮高級学校10校の「高校無償化」制度適用の申請は昨年11月にすでに済まされているが、審査を経て「就学支援金」が支給されるまでは2ヵ月程度かかるとされており、「高校無償化」手続が停止されたままでは、朝鮮学校生徒たちへの年度内の支給が間に合わなくなるという懸念が広がっている。

大臣審議官らに署名を手渡す朝高代表たち

高校無償化:50万人の署名集まる

朝鮮高校に対する「高校無償化」適用を求める働きかけが各地で活発に行われているなか、5月から進められてきた「50万人署名運動」が目標を達成した。
文科省が8月中に結論を発表するとしている中、各地方の同胞、日本市民団体の代表らが上京し、文科省や日本政府への要請活動を連日行い、差別なき適用を求めている。

高校無償化:朝鮮高校適用へ各地で様々な運動

「高校無償化」法は、朝鮮高校を除外したまま4月1日から施行された。日本政府は、専門家からなる「第三者委員会」で無償化の対象にするかどうかを審査し夏頃に決定するとしている。これはあからさまな民族差別であり、政治的思惑による民族教育への不当な介入だと言える。日本各地では引き続き、朝鮮高校生徒たち、保護者、日本市民たちが、日本政府に抗議の声を挙げ、無償化の適用を求めるよう様々な運動を繰り広げている。

GW中、日比谷野外音楽堂周辺で街頭宣伝を行った神奈川朝鮮中高級学校の高級部生たち

朝高無償化排除:声あげる 朝高生、保護者たち

同じ高校生、等しく未来を!
4月から施行された「高校無償化」法で朝鮮高校生が対象から外されたことを受け、各地では引き続き、朝高生、保護者、日本市民たちが排除の不当性を訴え続けている。「国連・子どもの権利委員会」(〜6月11日)にも各地から保護者たちが参加し、国際世論に「朝高排除」の不当性を訴え、日本政府の賢明な判断を求めている。

高校無償化

差別なき高校無償化を!

いったい、日本の社会の良識はどこへいってしまったのだろう。今回の「高校無償化」朝鮮学校排除が含む問題点、そしてその根底にある朝鮮学校を「学校」として認めない日本当局の一貫した政策、今後の運動など本質的な問題を掘り下げていきたい。。

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