タグ: 高校無償化

広告

無償化省令改悪から2年

この春で「高校無償化」から朝鮮高校が除外され5年がたつ。2月20日には安倍政権が朝高をはずすために省令を改悪し2年を迎える。この5年間、不条理な差別に立ち向かい、声をあげ続けてきた人たちとともに、「無償化」排除を続ける現政権の差別の根深さを考える。

国連・人権勧告の実現を!

「国連・人権勧告の実現を! ―すべての人に尊厳と人権を―」のタイトルのもと集会とデモが1月25日、東京・代々木公園野外ステージで行われた。同実行委員会は、様々な人権問題に取り組んできた個人や団体が集まり組織されたもの。集まった約600人の参加者たちは、それぞれの問題に呼応しながら解決していこうという思いを一致させた。

東京都内で「高校無償化」適用を求める各集会

2013年12月15日、東京朝鮮中高級学校で「朝鮮学園を支援する会 全国交流会」が開かれ、各地での朝鮮学園支援の取り組みが報告された。
また、20日の「金曜行動」では1600人が文科省前に集まり、所属・団体を越えて大規模な抗議活動を繰り広げた。
朝鮮学校の「高校無償化」除外から4年、市民があげ続けた声は断ち切ることのできない連帯の鎖に変わろうとしている。

朝鮮学校への差別を許さない!

朝鮮学校への「高校無償化」適用と各自治体の補助金支給を求める大規模な集会、パレードが3月に東京(31日)、大阪(24日)、愛知(24日)で行われた。在日同胞と日本市民が共に朝鮮学校への差別に反対するために声をあげ行動を起こし、最後までたたかい続けることを決意した。

「高校無償化」裁判闘争へ

「高校無償化」制度の対象から朝鮮高級学校を除外しようとする日本政府の違法性を問う裁判が愛知と大阪で始まる。1月24日、愛知では愛知朝鮮中高級学校高級部の生徒たちが慰謝料を求める国家賠償請求訴訟を、大阪では学校法人大阪朝鮮学園が「無償化」適用指定を求める行政訴訟をそれぞれ起こした。東京でも国賠訴訟が近く提起される予定だ。同制度が朝高排除の下で施行され約3年。「無償化」適用を求めるたたかいは舞台を法廷に移し、新たなステージへ入った。

民族教育権―現状打開に向け法廷闘争へ

大阪府と大阪市が朝鮮学校に対する補助金の交付を打ち切った問題で、大阪朝鮮学園は9月20日、2011年度補助金を不支給とした行政処分取り消しと交付の義務付けを求め、大阪地方裁判所に大阪府と市を提訴した。「高校無償化」問題から始まった朝鮮学校への政治弾圧とそれをはねのけようとする闘いは新たな段階へと入った。

朝鮮学校を差別するな! 「高校無償化」適用・補助金再開求め、大阪府庁前で火曜日行動

 朝鮮学校への「高校無償化」制度適用と大阪府・大阪市の補助金支給再開を求め、朝鮮学校の保護者や関係者、同胞、日本市民らが4月17日から毎週火曜、大阪府庁前でデモ活動を行っている。参加者たちに思いを聞いた。

50万筆の署名を文科省に渡す各地の朝高生(2010年7月)

特集・高校無償化をあきらめない

「教育の機会均等」を目指した「高校無償化法」から、朝鮮高校生たちが外され、2年がたった。少数者の教育を率先して守るべき政府が、むしろ先頭に立って差別する日本。それでも生徒たちは朝鮮学校に通い続け、地域同胞は学校を支え続けている。未来に向けた民族教育を―。差別なき無償化を勝ち取るため、民族教育の権利を原点から考えたい。

広告