暮らし・権利 – ページ 49 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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特集トビラ

特集:豊かな同胞社会へ―主役は私たち―

いま在日同胞社会で30~40代の青商会(在日本朝鮮青年商工会)世代が元気だ。「豊かな同胞社会のために! 子どもたちの未来のために!」 パワフルで行動力のある若い世代がそれぞれの地域で同胞社会を牽引する役割を担っている。民族教育支援に経済・生活サポートといった地域密着の活動が人と人をつなぎ、コミュニティを活性化する。新たな時代の「主役」へ。日本各地の青商会の取り組みを紹介する。

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海外渡航

朝鮮籍の在日3世です。夏休みにイギリスに旅行に行ったのですが、日本から携帯していった再入国許可書を旅先でうっかりなくしてしまいました。再取得はできますか?

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特集:夏バテ乗り切る! 朝鮮のスタミナ料理

昨年に引き続き猛暑が予想される今年の夏。さらに、節電のため冷房も控えめで、体調不良が心配されます。今月の特集は、朝鮮の伝統的なスタミナ料理で夏バテを乗り切ろうというもの。朝鮮では昔から「以熱治熱」(熱を以って熱を治す)という考えのもと、さまざまな民族の知恵を結集したスタミナ料理が発展してきました。みなさんも、朝鮮のスタミナ料理でこの夏を乗り切りましょう!

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新たな局面迎える権利獲得の闘い

6月23日、朝鮮学校への「高校無償化」適用を求める大規模集会が東京(豊島公会堂)と大阪(エル・おおさか)で行われ、同胞、日本市民、韓国からの支持者らが集い、朝鮮学校への即時適用を訴えた。

高校時代の友人が失業し、当面の生活費がないというので20万円を貸しました。半年後に返すという約束でしたがいくらたっても返済してくれず、催促しても何の連絡もありません。何か方法はありませんか?

個性を引き出すデザイン(夢市場)

特集:チョゴリの世界へ

朝鮮の民族衣装といえばチョゴリ。悠久な歴史の中で今の形に発展してきた。そしてチョゴリは、在日同胞にとってまた違った特別な意味をもつものである。国を奪われた植民地時代から今日まで、特別な思いを込めて、在日同胞はチョゴリに袖を通してきた。同胞一人ひとりが、チョゴリの世界をもっているのだと思う。

被災地の同胞たち

特集:被災地のトンポたち

地震と津波など、東日本大震災の残した傷跡はいまだ癒えず、余震や放射能の問題が復興への歩みを妨げている。未曾有の大災害に見舞われた地で同胞たちは今、何を思い、どう暮らしているのか? 被害を受けた朝鮮学校の現状は? 震災から1ヵ月以上が経った岩手、宮城、福島、茨城の各被災地の同胞たちの姿を伝える。

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深刻な状況にある福島第1原発事故

―福島第1原発事故の現在の具体的な状況を教えてください。
 私がこの間、一番心配していたのが1号機です。各炉の圧力容器の温度を見ていると、今はすべて200度を切っていて2号機、3号機は100度ちょっとの温度ですが、1号機はそれに比べると高くて200度を少し下回っている程度だからです。水がきちんと入っていなくて炉心が充分に冷却できていない可能性があります。…

名前

私は朝鮮籍の在日3世です。「由里子」という名前に抵抗があり、これまで「由順」という名前を用いてきました。これが普段の生活でも十分に浸透しているので、外国人登録上の名前を変更したいのですが、できますか?

近畿で行われた集会後のデモ行進

現在の教育闘争―私たちができること

「高校無償化」からの朝鮮学校除外、地方行政による補助金凍結・削減など、日本当局による朝鮮学校への弾圧が強まる中、「4.24在日朝鮮学生全国同時行動」として、関東、東海、近畿の各地方で同胞大学生たちが、さまざまな催しを行った。そのなかから近畿、東海の集会の模様を紹介する。

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