vol.6 地元のサッカー盛り上げ、お互いを知ることから
東京第4(東京朝鮮第4初中級学校)FCコリア主催の日朝交流フットサル大会が5月13日、東京第4(東京都足立区)のグラウンドで行われた。地元の約100人のサッカー愛好家たちが集まって、交流試合と焼肉パーティを通じて親睦を深めた。
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東京第4(東京朝鮮第4初中級学校)FCコリア主催の日朝交流フットサル大会が5月13日、東京第4(東京都足立区)のグラウンドで行われた。地元の約100人のサッカー愛好家たちが集まって、交流試合と焼肉パーティを通じて親睦を深めた。
朝・日サッカー交流の可能性を求めて
中村憲剛 ●サッカー日本代表、川崎フロンターレ所属
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鄭大世 ●サッカー朝鮮代表、ブンデスリーガ・1.FCケルン所属
第2回東京コリアラグビーフェスティバルが4月22日、東京朝鮮中高級学校グラウンドで行われた。同校ラグビー部をはじめとする同胞ラグビーチームと日本のラグビーチームが熱戦を繰り広げ、親睦と交流を深めた。
4月29日、大阪市東淀川区にある北大阪朝鮮初中級学校でコッポンオリフェスタが開催され、約400人が集まった。午前中に公開授業と北海道朝鮮初中高級学校の藤代隆介先生による講演が行われ、午後は運動場での懇親交流会。
春の暖かい日差しが降り注ぐ日曜日。東京都町田市の西東京朝鮮第2初級学校で4月1日、2012学年度の入学・入園式が行われた。
1月のある土曜日の夕方。京都府宇治市のウトロ地区にある総聯南山城支部に勉強道具を抱えた子どもたちが続々と集まってくる。
学校はなくなったけど、「ヒャン」がある 「ウリマル、使わんといけんよね」 朝の8時すぎ、下関から乗用車で宇部に向かう。この日は月に1度の「ヒャン(響)」の練習日。幼稚園から中学生までの女の子たちが、宇部朝鮮会館に次々と集まってくる。 ...
人口5万8000人、世界一の鶴の渡来地として知られる鹿児島県出水市。ここ出水市で11月23日、6年ぶりに金剛山歌劇団の公演が行われた。
鹿児島県で金剛山歌劇団公演―。実はこれ、かなりすごいことなのだ。鹿児島県には同胞が少なく、出水市に住む者も数えるほどしかいない。しかし出水の同胞たちは、日本の友人たちと厚い信頼関係を築いている。公演実現の裏側には、この出水独特の「土地柄」が大きく関係していた。公演実行委員たちの面々は、大多数(32人中29人)が日本人だ。
日本にはいま、約213万人の外国人が在留しています(2010年末現在)。
来日の経緯や目的はそれぞれ違う彼らですが、日本社会に多分に貢献しており、
中には日本でたくましくビジネスを行っている人たちも一定数存在しています。
特集では、かつて在日コリアン1世たちがそうであったように、
日本でさまざまな市場を模索しながらバイタリティあふれるビジネス活動を
行っている在日外国人たちの姿にスポットを当てました。
彼らはどんなビジネスに従事し、どのような考えを持っているのか、
在日外国人たちのビジネスから見えてくる「いま」をお伝えします。
ウリハッキョの休校、同胞たちのつながりの希薄化など
さまざまな要因から活気がなくなっていた
奈良の同胞社会が今、大きな変化を遂げている。
奈良県青商会の「再起動」を軸として、
10年、20年後の未来に向けた
新たなスタートを切った。
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