朝・日の10年、 現状打開のために
「失われた10年」―この言葉はまさに、朝・日間のこの間の10年にふさわしい。 2002年9月17日、朝鮮と日本の間で国交正常化を目指す平壌宣言が交わされたにもかかわらず、 拉致問題を肥大化させた日本は平壌宣言の本質を忘れ、朝鮮との関係を改善するどころか「制裁」を 加えるなど関係を悪化させてきた。膠着したこの現状をどのように打開するのか。 その責任は日本側にあるといえる。 朝鮮と深い関係を築いてきた日本の方々に現状打開のための提言を語ってもらった。
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「失われた10年」―この言葉はまさに、朝・日間のこの間の10年にふさわしい。 2002年9月17日、朝鮮と日本の間で国交正常化を目指す平壌宣言が交わされたにもかかわらず、 拉致問題を肥大化させた日本は平壌宣言の本質を忘れ、朝鮮との関係を改善するどころか「制裁」を 加えるなど関係を悪化させてきた。膠着したこの現状をどのように打開するのか。 その責任は日本側にあるといえる。 朝鮮と深い関係を築いてきた日本の方々に現状打開のための提言を語ってもらった。
今年も石川県で、県内在住の在日コリアンの子どもたちに朝鮮語や朝鮮の文化を教える「ハギハッキョ」(夏期学校)が、金沢市内にある「高麗会館」で行われた(7月29日)。
朝・日サッカー交流の可能性を求めて
中村憲剛 ●サッカー日本代表、川崎フロンターレ所属
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鄭大世 ●サッカー朝鮮代表、ブンデスリーガ・1.FCケルン所属
東日本大震災で被害を受けた朝鮮学校を支援しようと、韓国のアーティストたちが立ち上げた支援団体「モンダンヨンピル」の初の日本公演が6月22日、東京・中野ゼロホールで行われ、1400人の観客で会場が埋め尽くされた。
奈良朝鮮初中級学校卒業生・関係者による同窓会「나~らのハッキョ」が6月10日、休校中の奈良朝鮮初中級学校(休校時には初級学校)で行われた。
朝・日サッカー交流の可能性を求めて
中村憲剛 ●サッカー日本代表、川崎フロンターレ所属
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鄭大世 ●サッカー朝鮮代表、ブンデスリーガ・1.FCケルン所属
東京第4(東京朝鮮第4初中級学校)FCコリア主催の日朝交流フットサル大会が5月13日、東京第4(東京都足立区)のグラウンドで行われた。地元の約100人のサッカー愛好家たちが集まって、交流試合と焼肉パーティを通じて親睦を深めた。
朝・日サッカー交流の可能性を求めて
中村憲剛 ●サッカー日本代表、川崎フロンターレ所属
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鄭大世 ●サッカー朝鮮代表、ブンデスリーガ・1.FCケルン所属
第2回東京コリアラグビーフェスティバルが4月22日、東京朝鮮中高級学校グラウンドで行われた。同校ラグビー部をはじめとする同胞ラグビーチームと日本のラグビーチームが熱戦を繰り広げ、親睦と交流を深めた。
4月29日、大阪市東淀川区にある北大阪朝鮮初中級学校でコッポンオリフェスタが開催され、約400人が集まった。午前中に公開授業と北海道朝鮮初中高級学校の藤代隆介先生による講演が行われ、午後は運動場での懇親交流会。
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