「不思議の国」に生きるコリアン20代
ますます「不思議な国」の度合いを深めていくニッポン。そして、その影響を多く受けて生きるコリアン20代。
彼ら彼女らは今日、何を考えて生きているのだろうか。仕事、学業、恋愛、民族…それらはいったい、どこに向かおうとしているのか。
広告
ますます「不思議な国」の度合いを深めていくニッポン。そして、その影響を多く受けて生きるコリアン20代。
彼ら彼女らは今日、何を考えて生きているのだろうか。仕事、学業、恋愛、民族…それらはいったい、どこに向かおうとしているのか。
結婚への一歩がなかなか踏み切れない、いい人と巡り会えない、今の生活を壊したくない…。
さまざまな理由から未婚のままでいる彼ら、彼女ら。30代、未婚の同胞たちを追ってみた。
普段の生活に溶け込んだ、在日コリアンと日本人との付き合い。彼ら、彼女らにしてみれば、それはごく自然な風景なのだろう。「こんちわっ」「アンニョン」とあいさつを交わし「キムチ」や「お漬物」をおすそ分けし合うご近所さんがすぐそばにいる。そんな様子をのぞいてみた。
いつの時代も在日の同胞学生たちは、学問はもちろん、さまざまなことに取り組み、悩み、それを体得し、さらに同胞社会にフィールドバックさせてきた2006年、今の同胞学生たちはどうなのか。彼らが探求するものを紹介する。
「赤い稲妻」。66年W杯イングランド大会でアジア初のベスト8入りした朝鮮代表を、世界はそう呼んだ。あれから39年。知られざる国内サッカー事情、再び輝きを取り戻そうと動き始めた朝鮮代表の今をみる。
パートナーとの出会い、親との関係、夫婦の役割、子どもの教育…。結婚問題からは、その人の価値観や人生観、家族、社会のありようが浮かんでくる。在日同胞社会で語られてきた「結婚」とは何だったのかをテーマに今後を考えてみたい。
広告