文化・歴史 – ページ 37 – イオWeb

カテゴリー: 文化・歴史

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朝鮮女性たちが歌った「アリラン」

これまでの調査で沖縄県には136ヵ所の、そのうち宮古島には16ヵ所の「慰安所」があったことが明らかになっている。昨年6月20日、灼熱の太陽のもと、与那覇さんの案内で、宮古島上野野原市の彼女たちが歩いたという道を歩いた。

トロフィーを手にする李

もうひとつの旅2011―川越

「小江戸」の別名を持つ埼玉県川越市。江戸時代には川越藩の城下町として栄えたところで、江戸時代の街並みが残る風景は観光地としても人気がある。そしてここにも、朝鮮と日本との交流の足跡をみることができる。

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丹波マンガン記念館再建YBチャリティコンサート

丹波マンガン記念館を再建するためのユン・ドヒョンバンドによるチャリティコンサートが11月27日、京都市内で行われ、1300人の観客が詰め掛けた。コンサートは、丹波マンガン記念館再建委員会により企画された。

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もうひとつの旅2011―宝塚

兵庫県宝塚市というと、すぐに思い浮かべるのが宝塚歌劇団。しかし、この地も朝鮮半島とのかかわりが深く、それを示す古くから近代にかけての跡が残されている。秋の紅葉が最盛を迎えるころ、宝塚を訪ねた。

往復書簡~在日コリアン次の百年へ第1部-vol.1

鄭栄桓様
イオ編集部の企画によって、新進気鋭の若手研究者と「在日朝鮮人の歴史的意味」について議論できることを嬉しく思います。一回目のテーマとして与えられたのは「在日朝鮮人にとって、この『100年』は何だったのか?」です。

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もうひとつの旅2011―宝塚

兵庫県宝塚市というと、すぐに思い浮かべるのが宝塚歌劇団。しかし、この地も朝鮮半島とのかかわりが深く、それを示す古くから近代にかけての跡が残されている。秋の紅葉が最盛を迎えるころ、宝塚を訪ねた。

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同胞青年祝典「ウリミレEXPO」

同胞青年が主催した同胞青年祝典「ウリミレEXPO」が11月7日、東京朝鮮中高級学校で開催された。秋の晴天に恵まれたなか、若い世代を中心に1万余人の同胞たちが集まり、メインステージを中心に会場各所に設けられた、朝鮮パビリオン、青年パビリオン、コッポンオリマダン、フードマダンなどでのイベントを楽しんだ。同胞青年たちが企画、準備を進めてきたものだけに、これまでのものとは一味も二味もちがったイベントになった。

日本に渡り被爆、無から生活を築き上げた

故郷・朝鮮を離れて広島で被爆し、命からがら生き延びた金貴順さん。その後の生活を建て直すために苦労を重ね、夫に先立たれた後も4人の子どもたちを朝鮮人として育てあげた。そんな「ハンメ」の半生を、孫の金正出さんが聞いた。

朱鞠内湖

京都・ウトロ

 近鉄京都線の伊勢田駅から徒歩で約10分ほど行くと、平凡な町並みの中に大きな看板が何枚も立てられた一画が現れる。「ウトロ町づくり基本方針」「私たちがめざす新しいウトロ」…。そこに書かれている言葉の一つひとつが、この町の歴史の結晶でもある。

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