【特別企画】ぶらり、イオさんぽ
7月号はお散歩企画。
日本各地の同胞集住地域や朝鮮半島にゆかりのある面白いスポットを集めて、オリジナルコースを作ってみました。
街歩きや散歩の本は数あれど、こんなプラン見たことないはず。次の休日はイオを片手に、ぶらり、出かけてみませんか?
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食楽部屋みなみ 居酒屋、韓国料理/京都府京都市 推薦者:趙慶来さん(滋賀県在住) 創業70年、安くてうまい、レトロな大衆酒場 李昇龍さん(以下、李):いらっしゃい! ...
きむち屋
韓国料理、お弁当、お惣菜/群馬県前橋市
京都府宇治市伊勢田町51番地―。在日朝鮮人集住地区・ウトロの風景が変わろうとしている。1980年代末から立ち退き問題に揺れたウトロ地区では、最高裁での住民側敗訴から紆余曲折を経て土地問題が決着。日本政府、京都府、宇治市が公的住宅などを作る「ウトロ町づくり」事業が今年6月下旬から本格的に始まった。
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by leesangyong · Published 2016年8月20日 · Last modified 2019年8月20日
在日朝鮮人同士が初めて会うと、「고향은 어데요?(故郷はどこだ?)」という会話がよく交わされる。慶尚道や済州島など、特に1世の場合、生まれ育った朝鮮のコヒャン(故郷)への思いは強い。しかし、様々な理由により、生まれ育った場所や生活の過程で、本来のコヒャンとはまた別の場所を「コヒャン」と思う人たちも多い。「自分のコヒャン」はどこなのか? 様々な人々に「心のコヒャン」「もう一つのコヒャン」を語ってもらい、自分自身のアイデンティティを探ってもらった。
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