暮らし・権利 – ページ 38 – イオWeb

カテゴリー: 暮らし・権利

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【特集】アートをひらく人々

祖国解放後の在日朝鮮人美術史をひもときつつ、さまざまな分野で活動する同胞美術家たちを20~40代を中心に取り上げます。時代に即した新たな観点で創作する美術家たちに加え、在日朝鮮学生美術展などの取り組みも合わせて紹介します。

平壌ビューティーナビ

近年、ピョンヤンの女性が綺麗になったとよく聞きます。
国産化粧品の種類も増え、基礎化粧品の品質も
上がっているとのこと。日本にはなかなか伝わらない、
ピョンヤンの女性たちの美意識、美容事情を取材しました。

【特集】幸せはどこにある? ~結婚・シングルを越えて

離婚をしてシングルマザー、シングルファザーとして子どもを育てる人、再婚をして、新しいパートナーと家族を築く人、別居婚や卒婚…。私たちの周りには、今までの「結婚」にとらわれない同胞たちが増えている。

【特別企画】朝鮮に出会う図書館

図書館は人類が生み出してきた古今東西の知の集積地であるのと同時に、本と人をつなぎ、文化を発信する場所でもあります。
特別企画では、公立から大学、民間・私設の図書館にいたるまで朝鮮・韓国関係の図書・資料が充実している図書館を一挙紹介します。
図書館へ足を運んでみませんか。本が寄り身近に感じられ、新たな発見があるかもしれません。

【特別企画】強制労動犠牲者遺骨、70年ぶりに故郷へ

ご遺骨をご遺族のもとにお返ししよう―。今回、『遺骨奉還―70年ぶりの里帰り(70년만의 귀향)』と銘打って、アジア太平洋戦争下に朝鮮半島から強制連行され、北海道(アイヌモシリ)などで過酷な労働に従事させられ死亡した朝鮮半島南部出身者115人分のご遺骨を市民の手で祖国へ奉還した。

差別に正面から立ち向かう「金曜行動」

高校無償化制度から朝鮮学校だけが除外されてはや5年。差別的で無責任な態度を崩さない日本政府に対し、朝鮮学校生徒や保護者、日本の支援者たちも変わらず闘いの声を上げ続けてきた。その象徴となっている文科省前での「金曜行動」に7月10日、およそ1000人が集結。日本政府の朝鮮学校に対する差別に抗議した。

座談会「民族教育の権利、裁判闘争でどう勝ち取るか」

無償化裁判が進められるなか、2014年12月、在日コリアンの民族教育に関する歴史的な判決が出た。
09年12月に「在日特権を許さない市民の会」(在特会)から襲撃を受けた京都朝鮮第1初級学校(京都市、当時)
の保護者と弁護団が勝ち取った最高裁決定だ(別項)。京都の最高裁決定を無償化裁判にどう生かすか─。

【特集】朝鮮 花物語

朝鮮半島は南北に長く自然が豊かなことからたくさんの植物が存在します。高等植物だけでも3860種にものぼると言います。朝鮮が古くから錦繍江山と呼ばれたのも、山や野に樹木がうっそうと生い茂り百花繚乱していたから。
人々の生活にとって、花や樹木は欠かせないものです。今月号では、朝鮮半島の植物分布の特徴や種類などについて解説するとともに、朝鮮民族にとって花や樹木がどのような存在なのかを、さまざまなエピソードで紹介します。

総聯結成60周年在日同胞大祝祭、1万7000人でにぎわう

 在日本朝鮮人総聯合会(総聯)結成60周年在日同胞大祝祭が5月31日、東京朝鮮中高級学校と同校内にある東京朝鮮文化会館で盛大に開催された。晴天に恵まれたこの日、会場は関東地方を中心とする同胞ら1万7000人でにぎわった。
 今回の大祝祭のテーマは「感謝、幸せ、同胞と子どもたちの輝かしい未来のために」。メインステージでの各種公演のほか、「同胞名店グルメストリート」「スポーツマダン(마당、場)」「オリニ(子ども)マダン」「同胞高齢者感謝マダン」など会場の各所でバラエティに富んだ企画が準備され、来場者を楽しませた。

【特集】どうする朝・日関係

日本と朝鮮は一番近い隣国だ。しかしながら、北半分の朝鮮民主主義人民共和国とは、70年もの間、国交が結ばれず、植民地支配の結果、在日することになったコリアンへの人権侵害が続く。
なぜ現状が改善されないのか。糸口はないのか。
両国の関係を根本から考えてみたい。

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