教育 – ページ 43 – イオWeb

カテゴリー: 教育

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神戸朝鮮初中級学校

創立:1945年10月27日
校長:金錫孝
生徒・児童・園児数:215人(うち付属幼稚班が31人)
学区:神戸市、明石市
交通:JR灘駅徒歩3分

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新たな局面迎える権利獲得の闘い

6月23日、朝鮮学校への「高校無償化」適用を求める大規模集会が東京(豊島公会堂)と大阪(エル・おおさか)で行われ、同胞、日本市民、韓国からの支持者らが集い、朝鮮学校への即時適用を訴えた。

千葉フレンドシップフェスタ

朝・日が力合わせ震災復興支援 「がんばろう千葉! フレンドシップフェスタ」

東日本大震災で被災した千葉県の復興支援チャリティイベント、「がんばろう千葉! フレンドシップフェスタ」が5月15日、千葉朝鮮初中級学校(千葉市)で開かれた。同フェスタは千葉県の同胞青年組織である千葉県青商会と朝青千葉県本部が共催。地域の同胞青年、日本人をはじめ900人が集まった。収益金は千葉県災害対策本部に寄付され、県の被災者支援、被災地復興のために使われる。

詩集  ハッキョへの坂

詩集 ハッキョへの坂

京都在住の詩人、河津聖恵さんの詩集「ハッキョへの坂」が4月に出版された。表題作の「ハッキョへの坂」をはじめ20の作品が収録されている。「ハッキョへの坂」は、
「高校無償化」からの朝鮮高校排除の報道を受け綴った作品で、河津さんは昨年6月、日本人、朝鮮人の詩人に呼びかけ、「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー」を発行している。河津さん自身に詩集と詩への思いをきいた。

ルポ・現場発

民族教育に変わらぬ情熱注ぐ

岐阜朝鮮初中級学校創立50周年記念祝典が5月29日、現地で行われ、同胞、日本市民ら500人が集まった。子どもたちの学び舎、同胞の集う場として半世紀の年輪を刻んできた同校。岐阜では、7月3日にウリ民族フォーラムを主催する県青商会を中心とした若い世代によって、同胞社会と学校を盛り立てる取り組みが進められている。

ウリハッキョ元気計画―生野朝鮮初級学校

生野朝鮮初級学校

創立:1991年4月
校長:尹誠進
児童・園児数:254人(うち付属幼稚班が49人)
学区:大阪市の生野区、平野区、住吉区、阿倍野区
交通:大阪市営地下鉄南巽駅徒歩8分

東京朝鮮第2初級学校新校舎

闘い、団結、連帯の結晶:東京朝鮮第2初級学校の新校舎が竣工

東京朝鮮第2初級学校(江東区)の新校舎竣工式が4月24日に行われた。この日、建設委員会のメンバーをはじめ新校舎建設のために尽力した地域の同胞たち、そして裁判闘争の時から支援してきた日本人や韓国の同胞たち約600人が訪れ、学校の新たなスタートを祝った。

近畿で行われた集会後のデモ行進

現在の教育闘争―私たちができること

「高校無償化」からの朝鮮学校除外、地方行政による補助金凍結・削減など、日本当局による朝鮮学校への弾圧が強まる中、「4.24在日朝鮮学生全国同時行動」として、関東、東海、近畿の各地方で同胞大学生たちが、さまざまな催しを行った。そのなかから近畿、東海の集会の模様を紹介する。

西東京第2初級入学おめでとう応援隊

朝鮮学校にエール:今年も「入学おめでとう応援隊」

4月2、3日に行われた東京・町田の西東京朝鮮第2初級学校と神奈川県内の横浜朝鮮初級学校、川崎朝鮮初級学校、南武朝鮮初級学校の入学式。今年も「入学おめでとう」というオレンジ色ののぼりを立てて子どもたちの門出を祝う「応援隊」の姿があった。その中から川崎初級、西東京第2初級の入学式の模様をお伝えする。

ソーシャルメディア

特集:ソーシャルメディア時代

「パソコン時代」「インターネット時代」に続き、これからは「ソーシャルメディア時代」が到来するといわれています。誰もがウェブを通して情報発信できるようになった今、送り手と受け手双方向の新たなコミュニケーションが生まれています。ソーシャルメディアが私たちの生活にもたらす変化とは何なのか、そしてコミュニティづくりや有益な情報交換手段として活かすためのノウハウなど、「共有」「つながり」をキーワードにひも解いていきます。

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