leesangyong – ページ 20 – イオWeb

作成者: leesangyong

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Vol.4 初級部4年~ガラッと変わる学校生活、集団意識の高まりも

梁清姫 ●52、川崎朝鮮初級学校教員     高学年の始まり 好奇心や行動力も増す、いたずら盛りの4年生。日本の学校では中学年(3・4学年)というカテゴリーに分けられるが、朝鮮学校では5・6学年と同じ高学年という集団に属...

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届かない被害者の訴え~vol.16 在日朝鮮人の戦後補償問題

植民地支配や戦争の被害を受けた人々に対する戦後補償において、日本は過去の反省と清算から目を背け、被害者の訴えを退け続けている。1990年代以降、被害者による訴訟が日本政府や企業を相手に相次いで起こされるが、そのほとんどが棄却された。 &nb...

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3.11から3年 震災と同胞社会

東日本大震災が起きた時、在日同胞社会の「相扶相助」の精神は
被災地の同胞たちに多くの力を与えました。しかし3年が経った今、
被災地の現状をどれほどの人が知っているでしょうか。
被災者の思いをどれほど想像できているでしょうか。
ともすれば被災地から距離がさらに遠ざかっていくかもしれない、私たち。
今、風化することのない思いを、もう一度被災地へ――。

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「常識」を覆すたたかい~vol.15 就職・職業差別の是正

戦後、在日朝鮮人に対する就職差別は「常識」だった。公的機関による外国人排除の論理は民間における国籍・民族による就職差別を助長し、在日朝鮮人の職業選択の自由は侵害され続けた。その傾向は現在においても根本的に是正されていない。   大...

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Vol.3 初級部3年~理科、社会が登場、科学的思考を育む

金成哲 ●京都朝鮮初級学校教員     「見えない学力」の重要性 ウリハッキョ(朝鮮学校)の初級部3年生は低学年の長である。1、2年生に比べ体も大きく精神的にも優位に立つ。リーダーになりたがり、集団を仕切ることに非常に興...

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当たり前に本名を名乗れる社会を~vol.14 民族名をめぐるたたかい

在日朝鮮人の多くは本名である民族名のほかに「日本名(通称名)」という2つの名前を持って生活してきた。朝鮮人差別が根強く残る中で、ある者は民族名を名乗ることに不利益を強いる現実に抗い、またある者は奪われた名前を取り戻すたたかいに立ち上がった。...

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Vol.2 初級部2年~芽生える自覚、学びの内容と質も豊富に

趙晴美 ●東京朝鮮第1初中級学校教員     「末っ子」から上級生に 初級部2年生は、初めての学校生活を経験する1年生に比べて、だいぶ落ち着きが出てくる。前年度の1年間の経験を活かしながら、「わがもの顔」でのびのびと学校...

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Vol.1 初級部1年~民族教育の出発点、さまざまな「ウリ」に触れる

チョソンサラム(朝鮮人)として生きていく力をつけるための体系的な教育を受ける第1歩となる初級部1年は民族教育の出発点、学校生活の始まりであり、母国語としてのウリマル(朝鮮語)をはじめさまざまな「ウリ」に触れ、成長していく学年でもある。

朝鮮大学校

創立:1956年4月10日
校長:張炳泰
生徒数:700人
交通:西武鉄道・鷹の台駅から徒歩15 分

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