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九州筑豊地域青商会

1998年6月28日、福岡県下では4番目に結成された筑豊地域青商会。2014年1月20日に第4次総会を開き、十数年ぶりに活動を開始したことで注目を集めている。

コッポンオリの未来のため、 民族教育支援活動に総力を! 岡山県青商会の活動に学べ!

コッポンオリの未来のため、 民族教育支援活動に総力を! 岡山県青商会の活動に学べ!                   「青商会パワーアップ!」をスローガンに掲げた17期。今期の特徴は、民族教育支援活動に一番の重点を置いている点だ。各地では、民族教育を守り発展させるための様々な活動を、会員はじめ幅広い同胞らが協力して行っている。その中でも、民族教育支援活動で大きな成果を上げている岡山県青商会の活動を紹介する。 岡山県青商会では、2011年10月に民族教育を総合的にサポートする機構・「NEC」(National=民族、Education=教育、Creator=創造者の意)を設置し、多角的な活動を企画運営している。 主な活動内容は、岡山朝鮮幼稚園・岡山朝鮮初中級学校に関する様々な情報の発信、園児、児童・生徒数拡大のための活動、保護者や教員との交流などだ。 また児童教室の運営(岡山校・倉敷校)のほか、青商会と学校教員との交流会を定例化し、互いのモチベーションを高める活動もしている。「NEC」は発足以来、月に1度の会議を継続しており、安定したサポートのため日々議論を重ねている。   岡山県青商会 李浩宰会長の一言 私たちはウリハッキョ、民族教育を守ることこそが青商会の存在意義の中心と捉えています。1、2世が築き守ってきたウリハッキョと、青商会の歴代先輩たちが創り上げた民族教育支援活動の基盤をしっかりと受け継いで発展させることによって、民族性を永続的に守っていきたいと思います。豊かな同胞社会と、コッポンオリたちの輝かしい未来を切り拓くため頑張ります!    岡山県青商会、ここがスゴイ! 30年間継続している「I Love ハッキョチャリティコンペ」を通じて累計1億円以上を支援。2011年9月、岡山初中に通学バス「岡山KYC号」を寄贈した。 ウリハッキョの園児、児童・生徒数拡大のための宣伝活動を積極的に行い、2013年度の入園は8人、入学者数は5人にもなった。 日本学校に在学する同胞児童のための児童教室を岡山地域と倉敷地域で開校運営。現在、登録者数は合計17人。 中四国ブロックの青商会と毎年共催する「ピカピカミレキャンプ」(2泊3日)には多数の日本学校在学児童を参加させており、児童教室からの参加は毎年増加している。 青商会主催の課外授業、一日給食など、子どもたちに寄り添った活動も企画。 青商会中央では岡山のような活動経験を生かし、民族教育への財政・物質的支援を更に拡充していく予定。同時に、昨今必要とされている園児、児童・生徒獲得と児童教室などの準正規教育網の整備、民族教育権の拡大にも全地方・地域組織が積極的に取り組んでいくことを呼びかけている。     「遊技業部会」結成 周年記念式典 歴代会長も参加  1998年に設立された「青商会遊技業部会(CPM)」が2013年12月に15周年を迎えた。12月4日にCPM第16期総会および結成15周年記念セミナー・記念式典が都内のホテルで行われた。 第16期総会の報告では、営業力強化に重点を置き各ホールの現状と課題を35人の会員がグループ別に議論。経営者、リーダーとしての資質向上と、「永続する企業・組織づくりへのスキルアップ」のための課題が示された。また、稼動上昇率・粗利上昇率などにおいて高い結果を出したグループと個人を表彰。次期会長には鄭仁洙会長が再選された。 鄭会長は、「増税やカジノ法案の行方など、厳しい経営環境を生き抜くために来期もメンバーたちが情報を共有し、優しさと厳しさのあるアドバイスをし合える関係を築いていきたい」と抱負を語った。総会後、原田隆史氏(原田総合教育研究所所長)を招いて記念オープンセミナーが行われた。 結成15周年記念式典では記念報告を鄭会長が行った。報告では「自店の売上向上だけが目的ではない。商売を通じて1世の伝統を次代へ継承していくべき」とした初代メンバーの意志を再確認し、21人からスタートした会の15年の流れが紹介された。青商会中央金太竜会長の乾杯のあいさつに続き、CPM歴代会長を代表し、崔英俊氏(初代会長)、姜泰龍氏(7、8期)、李忠烈氏(9、10期)、鄭致俊氏(11、12期)があいさつに立った。この中で鄭致俊氏は「環境変化にどう対応していくか。受身で対応するのか、1人で対応するのか、中にはビジネスチャンスと捉える人もいる。経営の問題を全国から集まった仲間と意見交換できるCPMの存在価値は高い。これからも継続し続けてほしい」とのべた。金千一氏(4、5期)からはビデオレターが寄せられた。 (記事、写真=朝鮮商工新聞提供) 民族教育にもICT導入を! 埼玉県青商会、朝大に委託論文 2013年12月7、8日にかけて朝鮮大学校で行われた「コリアン学生学術文化フェスティバル」で、埼玉県青商会が委託した「朝鮮学校の教科指導におけるICT(情報通信技術)活用に対する論文」が8編発表された。 同年9月の「ウリ民族フォーラム」を主催した埼玉青商会はICT化推進協議会を立ち上げ、埼玉朝鮮初中級学校の協力のもと教育のICT化を提案、実践している。同校では2013年度から実際にICTを一部の授業に導入した。 また、より高い水準でICT化を促進するため朝鮮大学校とも研究を重ねている。朝大では7月に、民族教育におけるICT化を研究するサークルを結成。同サークルには教育学部、理工学部、外国語学部などの学生らが在籍している。 前出の「学術文化フェスティバル」では既存の分科に加えて、ICT教育に関する分科が初めて設置され、青商会による委託論文が発表された(8日)。その中でも、論文賞に輝いた「ICT教育を導入したグラフ授業研究」(金柔純さん、教育学部3年制教育学科3年)には、傍聴に訪れた埼玉青商会メンバーからも実践への高い期待が寄せられた。 ICTを利用することで従来の初級部でのグラフに関する授業の幅を広げ、子どもたちに効果的に算数の必要性を認識させる提案を行ったこの論文に、梁英豪会長は「すぐにでも実際の授業に導入したいと思える、とても高い水準だった」と評価した。また、同分科の指導教員を務めた短期学部学部長の河民一教授は、「教育のICT化は近年重要なキーワードとなっている」と指摘。今後、民族教育の実情に沿って研究を重ね、教育現場に導入していかなければならないと強調した。

広島県北地域青商会

2014年11月26日に第14期総会を開いた広島県北地域青商会。13期は「地域の活性化は自分たちで切り開く」をテーマに、諸先輩たちが積み上げてきた伝統を引き継ぎながら、独自性を持って活動してきた。14期はそれをさらに掘り下げ、確固たる特徴としていくことが決められた。

青商会をパワーアップ! 在日本朝鮮青年商工会地方会長会議

  青商会をパワーアップ! 在日本朝鮮青年商工会地方会長会議  「在日本朝鮮青年商工会地方会長会議」が12月7日、都内で行われ、日本各地の地方会長、幹事長と青商会中央常任幹事など72人が参加した。   会議に先立ち、在日朝鮮人歴史研究所の呉圭祥氏による講義「在日朝鮮人運動からの青壮年世代の活動を学ぼう」があった。講義では、解放直後から1990年代に至るまでの間、同胞社会と民族教育のために青壮年が果たしてきた役割についてのべられた。 開会宣言の後、青商会中央の金太竜会長が「青商会組織をパワーアップし、新しい全盛期の活路を拓く主役としての役割を果たそう!」とする会議報告をした。報告では第17回総会以降、各地方で上げられた成果をのべたあと、17期のスローガンである「青商会パワーアップ!」の内容を「青商会の組織内部をしっかり固めつつ、全ての地域(地方)組織を活性化させ、魅力ある大衆団体・経済団体としてさらに強化すること」と定め、今後のさらなる活躍を呼びかけた。 続いて第17期の事業計画についての発表があり、民族教育支援部、経営企画部、生活文化部、宣伝広報部、国際統一部、財政部の各部から具体的な活動内容の解説がされた。宣伝広報部では既存の「KYCオフィシャルサイト」をリニューアルすることを明らかにした。サイトに日本地図が描かれ、都道府県ごとに各地方・地域青商会のサイトを設置することで、各地の活動スケジュールを一目で把握できるだけでなく活動内容やその経験などの情報共有が可能になるというシステムに、参加者たちの関心が集まった。 休憩の後、討論が行われた。民族教育支援、収益・財政、対外、宣伝広報・ネットワーク拡大、役員学習会の各部門で大きな成果を上げた地方青商会がそれぞれの経験に基づいて討論した。多彩な討論の中でも会員たちに特に大きな印象を与えたのは、東京都青商会の朴晟振副幹事長による対外活動についての内容だった。 朴副幹事長は、日本人との交流を築くにあたって、「国に左右されない、顔の見える外交」を常に心がけたと話す。一人の人間として信頼関係を積み上げれば、在日朝鮮人というバックグラウンドも理解してもらえるという話に、会場からは大きな拍手が送られた。 最後に、長野県青商会の千英敏会長が決意表明をした。会長は2014年7月に開催される「ウリ民族フォーラムin長野」を、長野県青商会の力で大成功させるとの意気込みを語った。 会議終了後、参加者らによる交流の場が持たれた。             三重県青商会が主催 四日市初中チャリティサッカー大会 三重県青商会が主催する四日市朝鮮初中級学校支援チャリティサッカー大会「第3回YYカップ」が11月17日、約300人の参加のもと同校で開催され、大会名称に込めた「若者がワイワイする」シーンがいたるところで見受けられた。 県青商会の呼びかけに、県内のみならず青商会中央、愛知、岐阜など各地の青商会会員たちが駆けつけ、50代を中心としたチームから10代のチームまで12チームが参加、幅広い層の同胞たちがサッカーに汗を流した。 大会決勝では、朝青三重県本部BチームがPK戦の末に愛知県青商会Bチームを下し優勝した。また、サッカーの他にも子どもや一般同胞たちを対象としたテコンドー特別教室やハンドマッサージ、入浴剤作り教室、同校オモニ会によるコリアン雑貨販売といった催し物に、同胞たちは終始笑顔だった。大会後は、参加者全員で焼肉を囲む食事会も持たれた。 2013年5月に役員を一新し活動を再スタートさせた三重県青商会。再スタート後、初となる単独主催行事は「学校死守」を活動のメインに掲げる県青商会の思いを県内同胞にアピールするものとなった。当初200人に設定していたYYカップ動員人数が目標を100人も上回った要因は、ひとえに会員たちの奮闘だ。金正哲会長(40)は、「青商会が汗をかくほど子どもたちの笑顔が増え、朝鮮学校が盛り上がることを実感している。今後も四日市初中を支える活動を中心に据えつつ、生徒数増加のためにも尽力したい」と語る。 YYカップ実行委員長を務めた県青商会の朴寿仁副会長(39)は、「3ヵ月間にわたる実行委員会の活動を通して、先代が築いてきたウリハッキョを次世代に引き継がなくてはいけないと改めて思った。来年も、その次の年もこのサッカー大会を成功させたい」と意気込んだ。   東京都青商会 ハムケ2013 「子どもたちの笑顔が早く見たい」 東京朝鮮中高級学校学区初級部高学年の子どもたちを対象にした交流イベント「ハムケ2013」が12月7日、同校で行われ青商会会員、教員、児童ら約500人が参加した。同企画は、茨城朝鮮初中高級学校学区の児童・生徒を対象とした「セッピョル学園」をはじめ各地で青商会が主催しているキャンプなどに刺激を受けた東京青商会が2011年にスタートさせたもの。毎年、青商会会員による手作りの食事が準備され、人気のイベントだ。 この日はカレーライス、ピビンバ、ワカメスープ、フランクフルトが振る舞われ、料理を美味しそうにほお張る子どもたちの笑顔があちこちで見られた。東京朝鮮第6初級学校の朴彩香さん(4年)は、「自分のおじさんもワカメスープを配っているのを見て、嬉しかった。料理もとても美味しい」と話した。会場からは他にも「オモニが作ってくれた料理の次に美味しい」「頑張って作ってくれた味がする」「アジョシたちの気持ちが込もっている」といった声が上がった。 今回、企画に参加したのは17の地域青商会の幹事、会員ら。土曜日の午前中にもかかわらず、約50人ほどが集まり準備に精を出していた。前日の夕方も料理の下準備に多くの会員たちが集まったという。 東京都青商会民族教育支援部の金光海部長(39)は、「会員たちの、子どもらに対する気持ちの強さが伝わってくる。自分も準備をしながら早く子どもたちが来ないかとワクワクしていた。このような場があることで、少しでも子どもたちの交流の場と、笑顔が広がっていけば」と嬉しそうに話した。 在日本朝鮮青年商工会KYCホームページ

TPP交渉への参加は人々を豊かにするのだろうか― 自由貿易の利益と不利益

  康明逸●朝鮮大学校経営学部助教 本連載の最終回となる今回は、日本政府が今年3月に交渉参加を表明した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を考えるために、自由貿易にまつわる経済学的知見についていくつかのべたいと思う。 国際分業の在り方を考えるとき、単純に、他国よりも生産性の高い財に特化すれば、貿易による利得を最大化できると考えがちである。しかし現実には、産業技術水準が高くあらゆる財の生産性で優位(「絶対優位」)に立つ国と、そうでない(「絶対劣位」にある)国との間にも、分業に基づいた貿易が成立する。これは、同一産業同士の生産性比較のみでは国際貿易のメカニズムを解明し得ないことを意味する。 経済学では、ある産業の同国内他産業に対する相対的な生産性を国家間で比較し、そこで優位(「比較優位」・キーワード参照)に立つ産業に資源を集中することで、貿易のない閉鎖経済よりも多くの富を獲得できると主張する。この場合、全ての産業で国際的に絶対劣位に甘んじている国であろうと、比較優位にある産業を見つけ特化することで、貿易による利益を享受できる。  

第17期青商会中央 金太竜会長インタビュー

  受け継いだバトンを未来へ       青商会17期総会(9月14日、さいたま市)で新会長に選出された 金太竜さん(42)に現在の心境や今後の活動方針などについて聞いた。 ●新会長に選出された今のお気持ちはいかがですか? 青商会に対する同胞社会の期待が大きい分、会長としての重責をあらためて感じています。就任後から北海道、広島、愛媛、埼玉、岡山など各地方青商会の総会に足を運んでいます。  私たちは先代の恩恵を受けて育ちました。私自身も洪萬基直前会長をはじめ青商会の先輩方からさまざまな影響を受けました。ルーツや育ってきた環境も含めて多くの人々の助けがあって今の自分があるのではないでしょうか。だから、今度は私たちが義理を果たす番、自分たちの世代がやるしかない、そう思っています。 ●9月のウリ民族フォーラム2013in埼玉を見た感想は? 「愛そう! つなげよう! 同じ気持ちで!―創ろう! 我らの力で! 『同胞社会の万豊年!』」をテーマに行われた本フォーラムには開催史上最多の3000人以上が集まりました。第3部の1000人大合唱を見ながら、「現代の同胞社会にも愛族、愛国の先代たちの魂が宿っている」と感じました。観覧した同胞たちも前向きにがんばろうという力をもらったと思います。近年、私たちを取り巻く情勢は厳しい。現状に対する危機意識が高まる一方で、誰かがやってくれるだろうという他人行儀な姿勢も見えます。1世たちは大変な中でも組織や学校、同胞社会を守ってきました。埼玉青商会の精神が他の地域にも波及していくことを願っています。   「興する(フンハヌン)同胞社会のために<拡大!>、<向上!>、<開拓!> 在日本朝鮮青年商工会KYCホームページ

円安の是非を考える

  康明逸●朝鮮大学校経営学部助教 1ドル=97.9円。本コラム脱稿時の円ドル為替相場である。昨年の同時点では77.9円だったので、円通貨の対ドル価値は一年間で26%も下落した計算だ。一般的に円安は、日本経済にとって有利だと言われることが多い。自国通貨価値の減価は海外における自国製品(輸出製品)の価格低下へと繋がるため、海外需要増が国内経済にとって好条件となるからである。 「『アベノミクス』の『3本の矢』、なかんずく大胆な金融緩和で、それまで円高・株安に苦しめられていた状況を一気に脱し、円安・株高を短期間で成し遂げたのは、『業績評価』になったと言えよう」(自民党メールマガジン2013年8月23日)と、与党内でも円安を「導いた」経済政策を自賛する声は多いが、果たして、昨今の円安は、現行政権の政策の「成果」であり、また日本経済にとって良い状況を招いていると言い切っていいものなのだろうか。  

同胞社会活性化に向けてパワーアップ!~青商会第17期総会

  同胞社会活性化に向けてパワーアップ! 青商会第17期総会       在日本朝鮮青年商工会第17期総会が9月14日、埼玉県さいたま市の大宮ソニックシティで開かれた。総会では第16期の活動とその成果が総括され、第17期の活動方針が示された。  総会には青商会中央の洪萬基会長をはじめとする各地の青商会の役員、会員ら520人あまりが参加した。また総聯中央の許宗萬議長をはじめとする各機関・団体の幹部、活動家らが同席した。  総会では洪萬基会長が第16期の活動報告を行った。洪会長はこの間、「豊かな同胞社会構築のために拡大! 向上! 開拓!」というスローガンの下で行ってきた諸活動を通じて得た成果について言及。33ヵ所すべての地方青商会組織を機能させたこと、「ウリハッキョパンフレット」の作成やチャリティ行事をはじめとする民族教育サポート、各地の「コリビジ」など起業家育成サポートにおいて活動の質をいっそう向上させたことなどを成果として挙げた。 「興する(フンハヌン)同胞社会のために<拡大!>、<向上!>、<開拓!> 在日本朝鮮青年商工会KYCホームページ

第15、16期青商会中央 洪萬基会長インタビュー

  組織を全国に拡大、 成果のカギは「ブレないこと」   9月14日に開かれた在日本朝鮮青年商工会(青商会)第17期総会を 機に会長職を退いた第15、16期青商会中央の洪萬基会長に、 この間の活動や印象深い出来事、今後の抱負などについて聞いた。     「興する(フンハヌン)同胞社会のために<拡大!>、<向上!>、<開拓!> 在日本朝鮮青年商工会KYCホームページ

「大胆」にも根拠乏しい金融政策

  康明逸●朝鮮大学校経営学部助教 第2次安倍政権が発足して以降、同政権は①大胆な金融政策、②機動的な財政政策、③民間投資を喚起する成長戦略の三つを経済運営の基本方針として掲げた。毛利元就の「三子教訓状」にまつわる故事になぞらえて「三本の矢」と力む安倍氏ではあるが、選挙地盤の藩祖の威光と裏腹に、その効果について有識者からの異論は多い。今回は安倍氏の三つの経済政策のうち、一つ目の金融政策について見てみたい。  

東京都北地域青商会

  会員の拡大に力を入れ、地道な活動を行うことをモットーとしている北地域青商会。総聯分会の会合があれば青商会メンバーが参加し、青商会主催のイベントがあれば招待するなど、相互扶助の精神で地域を盛り上げている。同青商会を卒業して分会長や教育会理事長など地域同胞コミュニティで活躍している人々も少なくない。 女性同盟が昔から行ってきた「オリニモイム」(児童を対象にしたイベント)に近年は青商会も加わり共催するようになった。今年1月の第30回は新生児のほかに初級部、中級部に入学する子どもたちも対象に95人の参加者でにぎわった。 人材育成にも力を入れ、若い世代を積極的に取り込んでいる。都下の地域青商会の中でも若手が多いのが北青商会の特徴だ。6月末に行われた東京青商会総会でも地域別の参加者では北青商会が一番多く、その大半が若いメンバーだった。 その 若手が中心となって毎週火曜日には欠かさずサッカー部の練習を行っている。昨年は東京都下の地域青商会対抗の大会で惜しくも準優勝だったが、今年こそは優勝すると意気込んでいる。 現会長が9月をもって引退し、新体制へと移行するが、次期会長に限らず、次、その次、そのまた次と、何と7期先の会長まですでに決まっているとか。次代を育てる取り組みが大いに成果をあげている証左だろう。   「興する(フンハヌン)同胞社会のために<拡大!>、<向上!>、<開拓!> 在日本朝鮮青年商工会KYCホームページ

後悔の先に立つ行動経済学:転ばぬ先の杖を手にしよう

  康明逸●朝鮮大学校経営学部助教 ダイエットにあえなく挫折してぽってりとしたお腹を恨めしげに眺めたり、若いころ覚えたたばこやお酒、ギャンブルのような悪習となかなか縁を切れず、「これがないと人生つまんないんだよね…」と自己慰安してはいないだろうか。経済学では近年、一見非合理と思えるような人々の行動に焦点を当てて、それを誘発するメカニズムを明らかにする研究が精力的に行われている。行動経済学と呼ばれるこの分野では、数学、社会学、心理学、脳科学、生物学などといった幅広い学問領域における知見を経済学に取り込みながら、人々の意思決定の絡むあらゆる事象に肉薄している。 筆者は行動経済学の中でも、特に「異時点間選択」と呼ばれる、人々の時間をまたぐ意思決定に関わる分野を専門としている。異時点間選択とは、計画の必要となるような現在から将来にわたっての意思決定や、現在の行動の帰結が時間の経過した将来に現れる選択のことである。体格形成、中毒財消費、美容や医療行為、健康投資や貯蓄負債行動など、その分析対象を挙げればきりがない。  

高校無償化本2

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