綺麗じゃない「対話」が壁を越える/「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」
合同展覧会「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」が2015年11月13日~21日にかけて両校で行われた。
朝鮮大学校と武蔵野美術大学の間に橋をかけるというプロジェクトは各メディアやSNSを中心に大きく注目され、期間中に約3500人が足を運んだ。
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祖国解放後の在日朝鮮人美術史をひもときつつ、さまざまな分野で活動する同胞美術家たちを20~40代を中心に取り上げます。時代に即した新たな観点で創作する美術家たちに加え、在日朝鮮学生美術展などの取り組みも合わせて紹介します。
「第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の東京都予選・第2地区決勝戦が11月8日、東京の秩父宮ラグビー場で行われ、東京朝鮮中高級学校が明治大学中野付属高等学校と対決。29-10で相手を下し、悲願の「全国大会」出場を決めた。1975年の創部以来初となる。
離婚をしてシングルマザー、シングルファザーとして子どもを育てる人、再婚をして、新しいパートナーと家族を築く人、別居婚や卒婚…。私たちの周りには、今までの「結婚」にとらわれない同胞たちが増えている。
「起業家」とはその名のとおり、「自ら事業をおこす者」のことです。本特集では飲食、IT、出版などビジネスのさまざまな分野で存在感を増す同胞起業家たちを30~40代を中心に取り上げました。いずれも、創造意欲に燃え、自身の可能性を信じてチャンスを追い求め、高いリスクに果敢に挑みながら未来を切り拓こうとする人々です。かれらの姿から、混沌とした現代を生き抜くヒントが見つかるかもしれません。
青商会結成20周年記念ツアー公演「세대를 이어(世代を継いで)~未来への扉~」が9月6日、東京・昭島のKOTORIホールで開幕初日を迎えた。この日は、日本全国各地の青商会役員をはじめ、西東京地域に居住する同胞ら約800人が観覧。ツアー公演は「ドキュメンタリー&ミュージカル」という今までにない演出で、すでに多くの好評を得ている。
8月19日~24日にかけて、北海道帯広市で開催された「第46回全国中学校サッカー選手権大会」。
この「全国大会」の舞台に、東大阪朝鮮中級学校サッカー部が5年ぶり5回目の出場を果たした。
選手の保護者を中心とした同胞たちが応援に同行したほか、北海道の同胞たちも競技場に駆けつけた。
8月15日、私たちは祖国解放から70年を迎える。この70年は、三千里の郷土が引き裂かれてきた長い歳月でもあった。分断から70年―。祖国統一とは、絵に描いた餅なのか? いつまでロマンや理想としてだけ掲げられるものなのだろうか? 70年の節目に、今いちど一人ひとりにとって統一とは何かを考えてみたい。
朝鮮半島は南北に長く自然が豊かなことからたくさんの植物が存在します。高等植物だけでも3860種にものぼると言います。朝鮮が古くから錦繍江山と呼ばれたのも、山や野に樹木がうっそうと生い茂り百花繚乱していたから。
人々の生活にとって、花や樹木は欠かせないものです。今月号では、朝鮮半島の植物分布の特徴や種類などについて解説するとともに、朝鮮民族にとって花や樹木がどのような存在なのかを、さまざまなエピソードで紹介します。
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