vol.11 つなぎ、つぐものの原点をさぐる
多文化・多価値を抱えて生活する人々への理解を対話によって深め、想像力を養うことで、地域社会をより豊かな場所へと作り上げていくことを目指す人々がいる。「ダイアローグ岡山」―2003年に発足した、社会学研究者やアーティスト、在日朝鮮人の若者など、さまざまな背景を持つ人々のグループだ。
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多文化・多価値を抱えて生活する人々への理解を対話によって深め、想像力を養うことで、地域社会をより豊かな場所へと作り上げていくことを目指す人々がいる。「ダイアローグ岡山」―2003年に発足した、社会学研究者やアーティスト、在日朝鮮人の若者など、さまざまな背景を持つ人々のグループだ。
日本の「多文化共生」を問い直す ~在日外国人支援の現場から
金静寅 ●NPO法人同胞法律・生活センター事務局長
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後藤美樹 ●NPO法人多文化共生リソースセンター東海副代表理事
旧倉敷朝鮮初中級学校(現在は岡山朝鮮初中級学校)を中心に古くから多くの同胞たちが住む「トンネ」で地元を愛し、地域に密着した活動を続けている倉敷地域青商会(通称:倉青会)は今年で結成10周年を迎えた。
日本の「多文化共生」を問い直す ~在日外国人支援の現場から
金静寅 ●NPO法人同胞法律・生活センター事務局長
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後藤美樹 ●NPO法人多文化共生リソースセンター東海副代表理事
大阪の生野南地域には、月刊イオよりも一足先に200号を迎え16年以上にわたり同胞たちに愛されてきた雑誌がある。NPO法人生野同胞生活相談綜合センターから発行されている月刊誌「ヨボセヨ」だ。
南武地域青商会は第5期から8期までの間に急速な発展を成し遂げた。
機能する組織基盤の構築、斬新なイベントの企画と実施、責任と役割の明確化を徹底し、明るい雰囲気の中にも戦略的な活動ができる組織になりつつある。
初の朝・日合同チームで、全国へ
中央青商会第15期「K―興グランプリ」で優秀KYC賞を受賞した城北青商会。その要因はずばり「活動4本柱」を着実に実践しているところにある。
朝鮮学校への「高校無償化」制度適用と大阪府・大阪市の補助金支給再開を求め、朝鮮学校の保護者や関係者、同胞、日本市民らが4月17日から毎週火曜、大阪府庁前でデモ活動を行っている。参加者たちに思いを聞いた。
今年も石川県で、県内在住の在日コリアンの子どもたちに朝鮮語や朝鮮の文化を教える「ハギハッキョ」(夏期学校)が、金沢市内にある「高麗会館」で行われた(7月29日)。
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