vol.3 声は、必ず誰かに届く― 伊藤詩織さん、高裁でも勝訴
「投壜通信」――難破船に乗る者が、沈みゆく船の中で大切な人に宛てて手紙を書き、壜に詰めて海に投擲する行為のことだ。思いもかけぬ災厄の中から、それでも「いつの日にかはどこかの岸辺に――おそらくは心の岸辺に――流れ着く」ことを信じて。詩人、パウ...
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2017年のデビュー時から一貫して、現代社会に暮らすマイノリティの目線で性や国籍、死生観について多彩な物語を紡いできた李琴峰さん。昨年は、日本語で執筆した5冊目の著書『彼岸花が咲く島』が芥川賞を受賞した。どのように社会を眼差し、創作に結びつ...
筆者●李香愛先生(41、西東京朝鮮第2初中級学校 教員) 1年生の担任になって、毎日欠かさず行ってきたことがある。絵本の読み聞かせだ。放課後、児童たちが下校する前に1冊。その数は150冊を超えた。 読む本は、くじ引きで当たった児童が選ぶ...
材料(4、5人分) ハチノス(牛の胃) 400グラム 酢 大さじ3 おろしショウガ 大さじ3 セロリ(葉の部分) 1/2本 ◆ ニンジン 1/2本 タマネギ(中) 1個 セロリ(茎の部分) 1/2本 ニンニク 2片 バター 20g オリーブ...
特集 私の恩人 私の人生の恩人 ハッキョへの道つないでくれた 余信徹 熱血指導者の言葉―「決めた道を行け」 徐炳朝 先生こそ、祖国”― 李文基 大病乗りこえた、その先に 文成好 違うこと”を才能にしてくれた ルンヒャン 「ひたむきに、謙虚に...
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