特集 – ページ 12 – イオWeb

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【特集】スポーツと政治・考

世界記録を塗りかえるスポーツマンの挑戦は、それだけで圧倒される。 しかし「国」同士が勝敗を競うこの国際社会で、スポーツがナショナリズムと関連して 政治的に利用されてきたのも、また近現代の歴史だった。朝鮮半島や在日朝鮮人の歩みから 「スポーツと政治」を、また政治を越える「スポーツの力」について考えてみたい。

明日のための同胞福祉

同胞社会で福祉への本格的な取り組みが始まってから十数年が経ちました。
特集では、各地の同胞福祉施設やムジゲ会、民間団体などが積み上げてきた
活動を振り返り、これからの課題と可能性を示しました。
また、自身の経験の中で福祉を見つめ実践してきた専門家たちを紹介しながら、
いま求められる同胞福祉の形を考えます。

朝鮮戦争 ―停戦から平和へ

朝鮮戦争(1950~53年)は今年7月、停戦から60年を迎えた。朝鮮人民軍およびそれを支援した 中国人民志願軍と米軍を中心とする国連軍、韓国軍の間で戦われた3年間の戦争の犠牲者は軍人、民間人合わせて 数百万人ともいわれる。焦土化した国土、1000万人にのぼる離散家族、その後の民族分断の固定化と朝米対立―。 朝鮮半島は今も戦時下にある。戦争の終結と平和を求める声が高まる中で、朝鮮戦争の意味をあらためて問う。

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私たちと故郷

コヒャン―在日同胞にとって、特別な意味を持つ言葉です。しかし同時に、その意味は世代ごとに変化しています。1世が慕情の念を抱き、重んじてきた故郷。では、2世や3世、さらに4世にとってはどんな意味を持つのでしょうか。特集では、在日同胞にとって故郷とは何なのか、様々な「故郷観」を通して考えます。また、地理的条件や道民性など、各道の特徴についても紹介します。

特集:飛び出せ、ちびっ子アスリート!

日本各地のウリハッキョや同胞コミュニティでは、幼少期からいろいろなスポーツに触れ心と体を育み、子どもたちの可能性を広げる多様な取り組みが行われています。
今月の特集では、サッカー、ラグビー、新体操と、様々なスポーツを日々がんばる子どもたち、ちびっ子スポーツクラブの活動を紹介します。
さぁ、未来のトップアスリートを夢見るちびっ子たちの登場です!

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特集:在日朝鮮人とマスメディア

日本社会の「反北朝鮮」の世論作りに日本のマスメディアによる歪んだ報道が大きな役割を果たしている。「高校無償化」からの朝鮮学校排除問題に代表されるように、同じように在日朝鮮人の問題についても日本のマスメディアの報道は、正しい情報、視点を伝えているとは言えない。報道のあり方が在日朝鮮人の生活に直接悪影響を与えると言っても過言ではない。
日本のマスメディアは在日朝鮮人をどのように報じてきたのか、またそれがどのような影響を及ぼしてきたのか、検証する。

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私たちの歌

ふるさとから遠く離れた他郷暮らし。
うれしい時も苦しい時も、同胞たちの生活には いつも「ノレ」、歌がありました。
在日同胞の喜びや哀しみ、憂い、怒り、そして誇りを映し、 時空間を越えて北南朝鮮と同胞社会、 同胞の心と心をつなぐ私たちのうた、「ウリノレ(우리 노래)」。
数多のウリノレは同胞らの手によってどのように紡がれ、 どのように歌い継がれてきたのでしょうか。

学校デビュー応援プログラム

この春、お子さんがハッキョに入学するオンマ、アッパたち、
입학 축하드립니다!(入学おめでとうございます)。
校門をくぐるわが子のランドセル姿に喜びいっぱいでしょうね!
その喜びと同じくらい、「うちの子、やっていけるのかな?」という心配も多いはず。
遠距離通学、宿題、放課後の過ごし方…。入学シーズンを迎える4月号では、学校生活をサポートするうえで役立ててほしい先輩の声、子どもたちの奮闘ぶりをまとめました。

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通巻200号記念 イオ、私も編集長

記念すべき200号特集を飾ってくれたのは、南煕英さん。東京朝鮮第1初中級学校の中学3年生です。煕英さんは1歳の頃、1998年5月の特集「名前は根っ子なり」に登場してくれました。その頃、ヨチヨチ歩いていた煕英さんが今春には高校生。久しぶりに会った煕英さんの成長は、1996年7月に創刊されたイオが、自分の足でやっと立てるようになった年月を伝えてくれるようでした。

3世、同胞社会を語る

1世紀にまたがる「在日史」。朝鮮半島と日本の狭間で揺れ動かされながらも、いつの時代も自らの手で人生を切り拓いてきたのが、私たちの在日同胞社会です。その信念とバイタリティを受け継ぎ今日、それぞれの場所でそれぞれの役割を担う同胞3世たちが、同胞社会の明日を語ります。エナジーみなぎる3世たちのメッセージとともに、2013年「イオ」新年号を皆さまに届けます。

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