各地のトンネ情報 – ページ 29 – イオWeb

カテゴリー: 各地のトンネ情報

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vol.1 鹿児島県出水市で金剛山歌劇団公演

人口5万8000人、世界一の鶴の渡来地として知られる鹿児島県出水市。ここ出水市で11月23日、6年ぶりに金剛山歌劇団の公演が行われた。 
 鹿児島県で金剛山歌劇団公演―。実はこれ、かなりすごいことなのだ。鹿児島県には同胞が少なく、出水市に住む者も数えるほどしかいない。しかし出水の同胞たちは、日本の友人たちと厚い信頼関係を築いている。公演実現の裏側には、この出水独特の「土地柄」が大きく関係していた。公演実行委員たちの面々は、大多数(32人中29人)が日本人だ。

ルポ・現場発

新潟・福島ハッキョの7ヵ月間

3月11日に起こった東日本大震災とそれに続く東京電力福島第1原発の事故により、福島朝鮮初中級学校は放射能の危険から避難するため5月15日から新潟朝鮮初中級学校へ学校ごと移動した。在日朝鮮人の民族教育において前例のない新潟・福島の合同授業(合同生活)は約7ヵ月にもおよんだ。

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特集:ようこそ! ウリ幼稚園へ

日本各地には在日コリアンの子どもたちが通う朝鮮幼稚園があり、子どもの民族的情緒を豊かに育むためのユニークな保育が行われています。
近年は少子化、核家族化、夫婦共働き家庭の増加などを受け、幼児保育へのニーズがさらに多様化していることから、
朝鮮幼稚園ではそれらに沿った新たな取り組みを始めています。
今月は、そんな変わりゆく朝鮮幼稚園の「いま」をたっぷり紹介します。

ルポ・現場発

トンポ社会を再起動!

ウリハッキョの休校、同胞たちのつながりの希薄化など
さまざまな要因から活気がなくなっていた
奈良の同胞社会が今、大きな変化を遂げている。
奈良県青商会の「再起動」を軸として、
10年、20年後の未来に向けた
新たなスタートを切った。

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特集:楽しむ、つながる朝鮮音楽

同胞が集まるところ、朝鮮音楽あり。昔から、同胞たちが集まれば、民謡が飛び出し踊りの輪ができました。どの国、民族もそうですが、音楽は人々の心を楽しくし、人々をつないでくれます。現在、在日同胞社会では、民族の歌や楽器を楽しむサークルが各地域に作られています。
日本の人たちと共に歌い演奏する場合も少なくありません。今月号では、朝鮮音楽の魅力と朝鮮音楽を楽しみ朝鮮音楽でつながる人たちを紹介します。

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