CHANG.HE – ページ 9 – イオWeb

作成者: CHANG.HE

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vol17.私、私たちは問われている~最後の地裁判決を受けて

去る3月14日、高校無償化訴訟の福岡判決が言い渡された。地裁段階では最後ゆえ、高裁含め全国5か所での争点が網羅されていた。とりわけ東京高裁で浮上した不指定処分の二つの理由が孕む論理的矛盾(28―29頁参照)への判断が期待されていたが、裁判長...

在日朝鮮人を見つめて

vol16.揺れ、のたうちながらも~冨田さんの闘いぬいた意志

少し躊躇してから、力強い声で彼女は言った。「『教組が要らん事するからや』と言われてね、私も一瞬、『もしかすると、そうなんかも』と。そんな考えが頭をよぎった自分自身が許せなかったんです」――。元中学校教員、冨田真由美さん。徳島県教組書記長時代...

新たな段階への重要な契機/第2回朝米首脳会談

金正恩委員長と米国のドナルド・トランプ大統領との8ヵ月ぶりとなる第2回朝米首脳会談が2月27~28日、ベトナムの首都ハノイで行われた。朝鮮中央通信は、「朝米関係を両国人民の利益に即して発展させ、朝鮮半島と地域、世界の平和と安全に寄与する意味ある契機となる」とその意義を強調した。

大阪無償化裁判控訴審で敗訴判決が下った9月27日の報告集会に参加した金福童ハルモニ(朝鮮新報)

力と勇気を与えてくれた・金福童ハルモニを想う

14歳で日本軍の性奴隷被害を受けながらも日本政府の公式謝罪と補償を求めて闘ってきた韓国在住の金福童さん(92)が1月28日、闘病の末、ソウル市内で逝去した。ルワンダ、コンゴなどで性暴力を受ける被害者たちを支援するナビ基金を立ち上げ、日本に暮らす朝鮮学校の子どもたちへの支援を率先してきた金福童さんは、朝鮮半島や日本、世界中で人権活動家として尊敬を集めていた。朝鮮学校にも度々足を運び、大阪無償化裁判控訴審で敗訴判決が下った翌日の9月28日に大阪朝鮮高級学校と城北朝鮮初級学校を訪れ、児童生徒と教職員たちを激励した。

ジャーナリストの目

ヘイトスピーチがゼロになる日まで(神奈川新聞記者・石橋 学)

在日コリアンを罵るヘイトスピーチが日本各地で増えるなか、その闘いの最前線といえる川崎で差別根絶に向けて闘う記者がいる。隣人を「死ね」「殺せ」とまで言い放つ日本社会で、人々が共に暮らすことなどできないと愚直に取材を続けている。

司法への落胆、軽蔑…またもやヘイト判決

東京朝鮮中高級学校の61人(提訴時62人)の生徒が国に対し、就学支援金制度への支給を求めた訴訟の控訴審判決が10月30日、東京高裁第101号法廷で行われ、朝鮮高校への不指定処分が「違法とはいえない」として、昨年9月の一審判決と同様、原告の請求が棄却された。高裁判断が示されるのは9月27日の大阪に続く2ヵ所目。90席の傍聴席を求めて889人が列をなした。

【特別企画】勝訴に向かって/日本各地で無償化2・20アクション

日本政府が就学支援金制度から朝鮮学校を外して約8年もの月日が過ぎた。この差別を市民社会に訴え、問題解決の日を近づけようと、日本政府が朝鮮学校を永久に対象から外すため、省令を改悪した2月20日(2013年)を前後して、日本各地、ソウルでも朝鮮高校生裁判支援全国統一行動「私たちの願い・朝鮮高校生に笑顔を!全国行動月間」が行われ、多くの日本市民や同胞たちが声をあげた。

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