【イオニュースPICK UP】東京朝高ラグビー部、「花園」出場に王手/全国高校ラグビー東京都予選
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第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会の東京都予選が11月2日、スピアーズえどりくフィールドで行われ、東京朝鮮中高級学校が明治学院東村山を40―12で下し、決勝進出を決めた。

ファーストトライの場面
創部50周年の東京朝高ラグビー部が同予選決勝に進出するのは、10年ぶり6度目。4年連続、準決勝で涙を呑んできた東京朝高は今年「決勝進出」を一つの目標として掲げ、この間練習に励んできた。
準決勝の後、主将の河俊輝選手(NO8)は「1年間練習を積み重ねてきたモールと運動量で対戦相手を圧倒することができた」としながら、「決勝では鍛えてきたディフェンスで選手全員が体を張って勝ち切りたい」と意気込んだ。
東京朝高は10年ぶり2度目となる悲願の「花園」出場を目指し、11月9日の決勝戦に臨む。対戦相手は目黒学院高等学校。秩父宮ラグビー場で11時30分から行われる。(文・写真:康哲誠)







